フォレオ手作り市に出店してみました。
こんな感じ。
他の出展者さんの雰囲気は、こんな感じ。
絵、肌のペイント、プラパン、いろいろなものを出店されていました。
ディスプレイの仕方とか持ってきているものをみて、結構勉強になりました。
自分は、
あおぞら木工教室
「小さなテープカッター作り 1500円」
として、出店しました。
結果は、・・・・。
まあ、初めてだしこんな感じかな、と無理やり納得。
過ぎたことを考えても仕方がない。
小さなテープカッター自体に反応してくれる人は何にかいたので、次回は普通に売ってみようか思っています。今回は、先週風邪でダウンしていたので、作る余裕がなく、前日葬式で準備の時間もなかったので、次回、がんばろう。(言い訳材料は大量にあるのです^^)
今回感じたのは、モノを売るって難しい。
当たりまえですが。
それと、魚釣りに似ている。
同じ餌、竿でも釣れる人と、釣れない人がいますよね。
何人かは、足を止めてみてくれている訳で、
その状態は「なんだろう?」って状態。
そこから「これ欲しい」に思わせたら売れるってことですよね。
今回の適当ディスプレイにも関わらず、「なんだろう?」って、足を止めてくれる人がいたことは、やっぱり、Smile woodの木工キットはモチベーションが高い気がしました。実際、売っている人もいる訳ですし。
僕が狙っているのは、
「なんだろう?」→「これ欲しい」→「これ作りたい」
ぶらぶらしてた、おっちゃんで、こんなん自分で作れるという人が何人かいました。
それは、自分の見せる力の不足だな~っと、今の課題を教えてくれた気がします。
たぶん、木工技術で勝負してはいけないんだと思う。
こんな簡単にいいものが作れるという、驚きとか、びっくりとか、どきどきとかそんなものを売りたいなあと思う。
技術自慢のおっちゃん達に、こんな簡単にこんなものつくれるんだぁ、と思わせたいなあ。
手間暇かけて、いい作品を作るのはもちろん必要で、すばらしいと思うけど、自分は発想を売りたい。まだまだ、どうすればいいのか分からないけど。
そもそも木工教室をするきっかけになったのは、「日本の森を守るために、木工教室を広める」っていう、Smile woodの考え方。
でも、日本の森を守るためを前面に出して、売るのはなんか違う気がする。やっぱり、いいと思って買ってもらいたい。それが日本の森も元気にするなら、もっといいと思う。
木工キットをどう料理するのかは、こっちの力量次第なんだろうなあ。
おうち木工教室 木Love - 滋賀県 大津市 - アートギャラリー | Facebook
今回は、主夫でもプログラマーでもない話題ですが。。。