父親の育児日記 叱るは難しい
子育てって難しいなと思います。
僕が特に難しいと感じのは、叱ること。
叱ると怒るでググると、
「自分のために怒る。相手のために叱る。」、こんな、解説が出てきました。
「怒る」と「叱る」の違いをご存知ですか?:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
自分に余裕がない時、疲れてくると、ついイライラっとして、大きな声出したり、力で従わせようとしてしまいます。
逆に、こっちに、余裕があるときは、叱る瞬発力が得られなくて、つい叱るタイミングを逃してしまいます。
よくあるのが、最初は仲良く遊んでいて、
そのうち遊びがエスカレートして、
にぃにとおとうとの物の取り合いが始まり。
にぃにがおとうと突き飛ばしして、おとうとが頭を床にガンと打って。
おとうとが号泣している。
そんな、場面。
この場合、おとうとを突き飛ばしてはダメと、注意する必要はあります。
怪我するかもしれないから。
でも、よくよく見ていると、最初に喧嘩の原因を作ったのは、おとうとだったりします。おとうとは、本当に上手に、にぃに対して意地悪をします。
冷静に叱ろうとすると、結局、どっちもどっちな気がしてきて、
叱る瞬発力が得られず。
「それは、だめだよ~」レベルになり、
「もっと、ちゃんと叱ってよ」と連れ合いに注意される。。。
じゃあ、喧嘩を始める前に止めればいいのかというと、それも違う気がする。
う~ん、子供は遊ぶことで学んでいる。
それを邪魔しないように、叱るって難しいな。
これって、子育てだけに関わる難しさではない気もしますが。