道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

父親の育児日記 叱るは難しい

子育てって難しいなと思います。

僕が特に難しいと感じのは、叱ること。

 

叱ると怒るでググると、

「自分のために怒る。相手のために叱る。」、こんな、解説が出てきました。

「怒る」と「叱る」の違いをご存知ですか?:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:ITmedia オルタナティブ・ブログ

 

自分に余裕がない時、疲れてくると、ついイライラっとして、大きな声出したり、力で従わせようとしてしまいます。

 

逆に、こっちに、余裕があるときは、叱る瞬発力が得られなくて、つい叱るタイミングを逃してしまいます。

 

よくあるのが、最初は仲良く遊んでいて、

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そのうち遊びがエスカレートして、

にぃにとおとうとの物の取り合いが始まり。

 

にぃにがおとうと突き飛ばしして、おとうとが頭を床にガンと打って。

おとうとが号泣している。

 

そんな、場面。

 

この場合、おとうとを突き飛ばしてはダメと、注意する必要はあります。

怪我するかもしれないから。

 

でも、よくよく見ていると、最初に喧嘩の原因を作ったのは、おとうとだったりします。おとうとは、本当に上手に、にぃに対して意地悪をします。

 

冷静に叱ろうとすると、結局、どっちもどっちな気がしてきて、

叱る瞬発力が得られず。

 

「それは、だめだよ~」レベルになり、

「もっと、ちゃんと叱ってよ」と連れ合いに注意される。。。

 

じゃあ、喧嘩を始める前に止めればいいのかというと、それも違う気がする。

 

う~ん、子供は遊ぶことで学んでいる。

それを邪魔しないように、叱るって難しいな。

 

これって、子育てだけに関わる難しさではない気もしますが。

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