道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

父親の育児日記 子供の成長を止めるのは親

先週、肺炎で倒れていて、家事、育児を連れ合いがしてくれていたのですが、子育てを見ていると、結構、発見がありました。

 

まず、自分が子供の成長に自分が追いついていなかった。

 

今年の4月から一応、育児・家事をしているのですが、子供への対応が4月の時点で止まっていました。

4月の時点では、お手伝いも自分の事もあまり出来ていなかったので、その調子で今まで手伝っていました。

 

連れ合いが、子供達と接していると、子供達は、ほとんど自分で出来ている。

自分は出来ないと思い込んで、やらせようともしてなかった。

4月から子供達はどんどん成長しているんだなぁと、実感しました。

子供達の成長に合わせ接し方を変えていかないと、何もしない子供にしてしまうと反省しました。

 

後、連れ合いは先生だけあって、声かけが上手だなあと感心してました。

子供に対して、押したり、引いたり、励ましたり、突き放したり。

何でも、にぃにのマネをしたいおとうとは、にぃにとセットで上手く誘導したり。

自分の声掛けって、ワンパターンだなあとこれも反省。

 

「子供の成長を止めるのは親なんだよ」と、重い一言。

 

なるほど~。

 

いつの間にか、にぃにと一緒に「バムとケロ」レベルの絵本も読めるようになっているおとうと。おとうとは見てるだけっぽいけど。

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バムとケロの小型えほんボックス

バムとケロの小型えほんボックス

 

 

 

あと、やっぱり家事は自分がしよう

 

もうすっかり仕事の感を取り戻した感じの連れ合い。

子供達に接する感じも、若干、先生っぽい時があります。

普段、40人近くを指揮している訳で、時々、その勢いで、

 

おとうと、にぃに、びしびし指導。

 

そこで止まってくれればいいのだけど、僕にも来るんですよね。。。。

 

おとうと、にぃに、自分

 

体調管理が出来ていなくて寝込んでしまったのは、自分のせいなので何も言えない。

 そんな感じで、びしびし毎日仕切られてはたまらん。

がんばって家事はして、ちょっと家ではのんびりしててもらおうと思ったのでした。

 

「子供の成長を止めるのは親なんだよ」

 

これって、子供だけでなく仕事でも一緒かもしれないと、ふと思いました。