最近、時々、FBでシェアを見かけるこの、コイルと電池の電車。
World's Simplest Electric Train 【世界一簡単な構造の電車 ...
連れ合いから作ってとのリクエストがあったので、作ってみることに。
という訳で、材料をそろえる。
よくよく調べると、全てダイソーで買える。
素晴らしいです!
材料代300円
これ思いついた人すごいです。
作業は、ひたすら針金でコイルを作るだけ。
僕は、家にあった棒にくるくるしました。
はい、完成こんな、もんで本当に電車になります。
こんなので電車になって面白いです!
YouTubeの画像のように、コイルの中を電池の電車が走ります。
ただ、作ってすぐに、写真をとる間もなく、子供達の餌食に。。。
その後、破壊されてしまったので、まともな写真がないです。
結局、無残な姿に。。。
もう、走りません。
ちょっと、作成時の注意点
①コイルは綺麗に巻く
適当に巻くと電車が止まってしまうので、きれいに巻きましょう。
たぶん、きっちに密にみ巻いた方がいいと思います。
荒いと磁石が間に挟まってしまうでので。
②コイルに使う針金の素材
・磁石に着かない素材
僕も間違って、芯に鉄が入っている銅線を買ってしまって失敗しました。
コイルに電車の磁石がくっ付いてしまって電車が動きません。
・裸のケーブル
電池から電流を流すので、回りを絶縁体(ビニールなど)でコーティングしていない必要があります。
ダイソーの銅線は、たまたま銅100%で、裸ケーブルでした。偶然なのか?狙っているのか?
③ 電車の向きと、磁石の向き
電車が動くのは、電車の前後の磁石と、コイル内に発生する磁界の力です。
電車の前後の磁石は、S極とN極を同じ向きにする必要があります。
コイル内も電車が進む向きがあります。
電車が動かない場合は、どちらかの磁石を逆にしてみると動き出します。
電車がコイルから出てきてしまう場合は、逆向きに入れてあげると進みだします。
上手くいかない場合は、その磁石の向き、電車の向きを試してみてください。
それくらいです。
300円でこれだけ楽しめたら十分ですね。
理科の実験としても、いいですね。
これを思いつた人は、本当に素晴らしい!
こういう思い付きには、やられた!と悔しく思いますね。