道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

共働きの夫婦が、子育て環境を準備するために、読んだらいいかもしれない本

連れ合いが育休中に職場復帰の準備の為に、いろいろ二人で取り組みました。

その中で、二人で同じ本を読んで意識を共有するのは、結構良かった気がします。

特によかった本を、2冊紹介してみます。

 

1冊目

子育て環境を整える準備の為に一番、効果が大きかったのは、これ。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 テレビでもお馴染みの片づけコンサルタント・こんまりさんの本です。

なんとなく僕が買ってきて、面白いので連れ合いにも読んでもらって、二人で家の大片づけ大会をしました。

 

家はマンションなんですが、すごい量のゴミが出ました。

ゴミ袋20袋?もっとかな?

とにかく、どこからこんなにゴミが出るんだ?ってくらい。

別に家がゴミ屋敷だった訳ではないですよ。(我が家の名誉の為に^^;)

 

たぶん、家が落ち着くまでは1ヶ月くらいは必要だったと思います。

押入れも、洋服ダンスも、家の中のものを何もかもぶちまけて片づけをしたので。

でも、一回片付くと、それから全然散らからない家になりました。

表面上は散らかっても、すぐに復帰出来ます。

それは、共働きになってから、すごく助かっています。

 

本当に、片づけしてから人生が変わったといっても過言ではなです。

我が家では、こんまりさんは教祖さんです。^^

 

この片づけ大会をするには、絶対、旦那の強力が必要です。

ものすごい量のゴミが出るので、女性の力では結構キツイ。

たぶん、こういうダイナミックな片づけは男性の方が向いていると思います。

家が片付かないとお悩みの方、一度、お試しください。

 

 2冊目

「時間がない」から、なんでもできる!

「時間がない」から、なんでもできる!

 

こっちは、マインド面で一番影響を与えれた本。

これも、僕が本屋をぶらぶらしてる時に、ふと見つけて。二人で読みました。

3人の子供を育てしなから、海外の大学に入学して、子育てを理由に自分のしたいことを我慢しない生き方には、すごいと思いました。

 

家政婦さんを雇うなど、外に任せられるものは外に任せる、使えるものは何でも使うマインドは、とても参考になりました。

夜早く寝て、3時くらいの早朝起きて自分の時間の確保するなど、時間の使い方も参考になりました。

結局、思考停止しなければ何か方法があると言うことだと思います。

 

Amazonのカスタマーレビューを見ていると、お金持ちだから出来るとの意見が結構ありました。たしかに、作者は医者夫婦で時間がもったいないから新幹線通勤の話もあった気がします。

でも、シルバー人材センターで家政婦さん雇うと1時間1000円です。(連れ合いが見つけてきました)

近所の人にお願いして、週2回晩ごはん作ってもらったりも出来ます。(これも連れ合いのアイディア)

自分達流にアレンジせず否定してしまうのは、なんか、もったいないなあと思います。

 

共働き生活の、環境とマインドの基盤になった本を紹介してみました。