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道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

時短勤務での子育ては「他人に迷惑」なのか?

2014年の4月より育児時短勤務取得中です。

男の育児時短勤務については、↓で書いたので興味ある方はどうぞ。

男が育児時短勤務をして思うこと - 道草道

 

先日この記事を読んでから、「働き方」と「迷惑」について、考えています。


人に迷惑をかけよう|柴田朋子~キャリアデザインでHAPPYになろう~

 

さっき、『育児 時短勤務 迷惑』で、Google検索したら予想以上にヒットして、世間の働くママは想像以上に大変なんだなぁと、しみじみと思っています。

 

なぜ、育児時短勤務が人の迷惑になるのでだろうか?

検索結果を見ていると、自分の他の人と違う働き方によって、

・同僚や職場に負担をかける

・自分だけ特別扱いが申し訳ない

それを迷惑だと解釈している例が多いような気がします。

 

それらの問題は、本当は個人の迷惑と言うレベルでなくて、組織の仕組み・仕事の割り振り方・管理職の技術など、もっと大きなレベルでの問題を抱えている気がしています。組織の欠陥のしわ寄せが弱い個人に行っていて、なんか個人の迷惑というレベルでその都度切り捨てられる。

一番弱い人が、切り捨てられると、次に弱い人にしわ寄せが行って、次から次への生贄が必要な感じ。なんか、そんな気がしています。

 

じゃあ、どうすればいいのだろう?

残念ながら、こうすれば正解と言うのはないと思います。

でも、自分が大切かな?と思うのは。

 

考えることを止めないこと

迷惑かどうかはぶつかってみないと分からない

 

考えることを止めないこと

最近、読んだ鴻上さんの本に、とてもいいことが書いてありました。

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

 

「考えること」と「悩むこと」を区別する

 

「自分は会社や同僚の役に立っているのだろう?」

こんな悩んでいる状態は、思考停止状態です。

そこから何も生まれない。

 

「この時間が全然ない状態で、自分が出来ることはなんだろうか?」

考えると、一つくらいは、出来ることが見つかる。

その細い道を辿っていけば、何かに繋がるのじゃないだろうか?

そんなことを思っています。

 

相手に迷惑かどうかはぶつかってみないと分からない

 これも、鴻上さんの本からです。

「空気」と「世間」 鴻上尚史 を読んでの感想 - 道草道

 

そもそも、その行為が迷惑かどうかは、やってみないと分からない。

よくあるのが、

人に迷惑を掛けないように、仕事を一人で抱え込む。

→気が付けば、本人でカバー出来ない程の、大問題になる。

 

その逆もよくあると思います。

例えば、町内の運動会。

これは、昔は良い行事だったのでしょうが、今となっては、とても迷惑な人も多い。

 

よくよく考えれば、世の中の仕事は、他人の困っていることを引き受けてお金を貰っています。

迷惑を引き受けてお金をもらっていると、言ってもいいかもしれません。

 

自分で決めつけないことが大切かも?

どんな人でも欠点のない人はいません。

どんな人にも、ダメなところはありますよね。

 

それが迷惑かどうか?

自分が迷惑だと思っている事は、どれくらい本当でしょうか?

勝手な思い込みでないと言い切れますか?、ちゃんと聞いてみると意外と違う答えがみつかるかもしれません。

 

特に、男性上司は時短勤務で働く人の気持ち、現状は、ほとんど分かっていないと思います。それは、単に想像が出来ないだけで、ちゃんと伝えてみると、意外と分かってくれる人もいるような気がします。

 

と言ったけど、どうなんだろう?

理解する気すらない人もいるんだろうか??

 

どっちにしろ、クビになっていないと言うことは、自分の働きを必要とされていると言うことです。

今の働きが、給料に見合わないなら、給料を下げてくれればいいだけのことなんですが。。。

結局、働きに対する評価基準がちゃんとしていないところが、迷惑と言う個人の問題にされてしまう、問題の元凶なんじゃないだろうか?と思ったりもします。