道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

父親の育児日記 男の子が何を考えているのか分からない

子供がある程度大きくなると、子育てに父親、母親はあまり関係ないと思っています。でも、よく耳にする、

「男の子が何を考えているのか分からない」

と言うことに関しては父親に利点があるかも?と思います。

 

男の子の気持ちが分かる

一つお母さん達が根本的に間違っていると思うことは、

「男の子が何を考えているのか分からない」と思っていること自体です。

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基本的に、男の子は

何も考えていません

好奇心の塊みたいな存在です。

 

登山家の有名な言葉の「そこに山があるから」に近い気がします。

 

水たまりがあれば、入るし、

段ボールがあればかぶるし、入るし、

石があれば投げてみるし、

クレヨンあれば書いてみるし、

紙があれば破るし、

チャイムがあれば押してみる

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とりあえず、全ての罠にかかる感じです。

 

なので、「何か意図がある」と思うこと自体間違っている。

楽しそうだから、する、それだけな気がします。

 

どこまで放置できるか?

男の子の行動は、一見無意味で無駄に思えるかもしれない。

でも、一見無意味に思えることを沢山経験させてあげることが、なんか重要な気がしています。

「これなんでかな?」

「どうなっているんだろう?」

「これしたらどうなるんだろう?」

そんな素朴な疑問を持ち続けることが、大人になった時に自分を助けてくれる気がします。

 

なので、イライラするときは、深呼吸して見守ってあげてくださいね。

その子なりに、今、何かを感じて吸収しているんだと思います。

その小さな経験が積み重ねが、その子を賢くするんです。

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