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道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

とても不思議な経験。『丹波キワモノ会議』って何だったんだろう?

先日、参加してみた『丹波キワモノ会議』

www.facebook.com

あまりに、濃い体験だったので、何が起こっていたのか?なかなか整理しきれていません。なんか、すごい会議だったことは、間違いないので、ちょっと、まとめてみたいと思います。

 

キワモノ会議って何?

兵庫県丹波市柏原町という田舎で1泊2日で開催された変な会議です。

僕はキワモノではないのですが、これは面白そうだと思い、つい、行ってしまいました。何に惹かれたのか?この名前です。

このネーミングセンスは、素晴らしいと思います。

キワモノ会議の詳細は、同じ参加者のページに詳しく書かれているので、こちらを見てください。

mahoroba115.com

 

自分の感じたキワモノ会議を主観的に書いてみたいと思います。

 

どんな会だったのか?

変な人、ピュアな人、お節介な人、熱量の高い人、何か秘めている人が集まって、わいわい話す場でした。

 

何を話していたかと言うと、今、思うと、ずーっと、自己紹介です。

自己紹介に始まり、自己紹介を分析して、自己紹介に終わる。

う~ん、こう書いてしまうと、二日もわざわざ丹波まで行って、自己紹介?

と、言われてしまいそうですね。

 

普通、自己紹介って、自分の公開したい範囲で自分の事を紹介します。

公開した自己に対して、どうのこうのう言われることは、まあ、ない。

 

でも、キワモノ会議では、最初に自分のキワモノ度合いを自己紹介しました。

 

この時点で通常の自己紹介より相当に掘り下げられています。

さらに、他人の自己紹介に対して、「それって、どういうこと?」、「もっと、あるんじゃないの?」って、掘り起こす。

 

なぜ掘り起こすのか?

 

キワモノ度合いの自己紹介をするので、正直、その価値観が全然分からない。

心の色が見えると言う人、宇宙女子、世界一になりたい。。。

 

なんで、なんで??どういうこと??

 

その人は、それが自分にとって一番大事だとういうが、それはなんなんだ??

そうのこうの聞いているうちに、どんどん掘り下げる。

全然、分からないんだけど、そのうち、なんとなく、分かる気がしてくる。

 

みんな、自分の中のキワモノを感じているから、他人のキワモノを否定しない。

 

今回6人グループで話をしたので、他人への質問が自分への問いかけにもなり、結果的に凄い量の自分への問いかけ量になる訳です。

この仕組みは、狙ったのかどうか分かりませんが、質問会議に似ています。

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?

 

 

次に、いろいろな話を聞いてあなたはどうしますか?どう生きたいですか?

って、ことを表明します。

目標設定ですね。

ここでも、キワモノ度を自己紹介した、グループで話をします。

 

通常、目標設定って、その人の性格が出ます。

慎重な人、大きく言う人、色々です。

設定する目標は、既に掲げられている組織の目標にたいして、どこまでコミットしますってことが多いです。

その目標は妥当であれば、そんなに突っ込まれこともない。

 

でも、キワモノ会議では、さっき、キワモノ度をさらけ出しているので、グループのメンバーの目標に対して、すぐに違和感を感じます。

「なんかその目標、ずれてない?」、「本音じゃないんじゃない?」、「本当にしたいことはそれ?」

ここでも、どんどこ、掘り下げが起こります。

キワモノ自己紹介と同じく、グループで話すことによって、質問×6倍効果です。

 

いよいよ、自分の行動を決める訳ですが。

通常、決断する時って、自分の中のリミッターが、「こんなくらいじゃない?」って囁きます。論理的判断と言うか、過去の経験から照らし合わせてこんなもんでしょう、ってなると思います。

 

ところが、このキワモノ会議では、この時点で深夜2時です。

朝から、人の話を聞きすぎて、頭が回転し過ぎているし、朦朧としています。

朦朧としているので、普段のリミッターが、働かない。

普段のリミッターが、働いても、グループのメンバーが、すぐに違和感に気が付いてしまう。

リミッター吹っ飛んだ人が、いっぱいいるので、それに引きずられる。

なんで、こんなことで悩んでるんだっけ?

なんで、こんなところで止まっているんだっけ?

となる訳です。

 

結局、ほとんど徹夜です。

次の日の朝、自分がこれからどうするか発表する訳ですが、もう、腹決めるしかない訳です。

 

なぜか?

もう、今更、嘘ついたって、カッコつけたって、しかたないでしょ?

疲れているし、眠いし、ばれているし・・・(苦笑)

 

結局、なんだったんだろう?この会議?

ここまで、自分の中に起こったことを、書きましたが、人によって起こったことは、まちまちだったと思います。

でも、たぶん、ほぼ全員がなんらの大きな気付きを得て終わったことは、間違いない。これは、とんでもなく凄いことだと思います。

企画した人は、どこまで狙ったかは、分からないのですが、すごく奇跡的な絶妙なバランスだったの部分は、あった気がします。

 

特に、その人の掘り下げは、通常の生活では開かな心の扉を開く作業です。

普通、その日に初めてあった人になんて話しません。

たまたま、一人にの人に話すかもしれないけど、グループにさらけ出すなんてことはしない。

 

さらに、心の中に長年大切にしまっていたものを、勝手に「いいね」といったりして、持ち上げたりして、そうなのかな?と思ったら。

こんなんも、面白いんじゃないの?こんなふうにも使えるよ?

じゃあ、それで何かしようと、お節介。

 

たぶん、超お節介会議

 

ファシリテーションの技術は、高かったと思います。

でも、それだけでは、開かない心の扉は多い。

 

丹波の田舎の力が大きかったのではないかと思っています。

都会で、キワモノ会議しても、こんな事にはならなかったのではないかな?

マンションの個室のイメージと、田舎の古民家の筒抜けのイメージの違いですね。

 

ファシリテーション技術と田舎いいところの絶妙な組み合わせ

 

今回、感じたのは、面白い人がどんどん田舎に帰って行っている。

それは、田舎が面白いから。

 

次回のキワモノ会議は、10月10日、11日、12日くらいに開催されるらしいので、是非、体験してみたくださいね。

 

丹波キワモノ会議 | Facebook