2月末までの有給消化が終わり、
3月1日から、本当に会社を辞めました。
13年間あった、○○会社のほのぼの太郎ですという肩書がなくなり、
ただのほのぼの太郎になりました。
会社を辞めてよかったと思うことを、記録しておこうかと思います。
会社を辞めてよかったと思うこと
その仕事をしたいと思っている人に席を譲れた
自分の中では、これが一番よかったと思います。
自分にとっては、それ程やりたいと思っている仕事でなくても、
ソフト開発をしたいと思いながらも、なかなか機会に恵まれず、
工場で製品を組み立てをしたりしながら、
機会を待っている人が結構いました。
僕が辞めたことで、何人かの若い人に、
ソフト開発の機会を回すことが出来ました。
ソフト開発の仕事に就けたから一安心っていうこはまったく、
ひょっとすると、生産現場の方が楽かもしれないとは思います。
この機会をどう生かすかは、彼ら次第なのですが、その仕事をしたいと思っている人に、席を譲れたのは、よかったと思っています。
最近思うことは、仕事が出来る人は、既存の仕事にしがみつていないで、仕事をどんどん若い人に渡して、もっと、次の仕事をするべきではないか?ということです。
でも、それをしようと思うと、お金がネックになる。
収入がなくなるのが怖いから、したくない仕事を手放せない。
したくない仕事にしがみついて、これを放すと生活していけない気がして・・・。
だから、僕は自給自足的生活をしたい。
お金がなくても、最低限の生活を維持できるようにしたい。
大崎上島で、そんな基盤をつくれるのではないかなぁと思っています。