道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

会社を辞めてよかったと思うこと

2月末までの有給消化が終わり、

3月1日から、本当に会社を辞めました。

 

13年間あった、○○会社のほのぼの太郎ですという肩書がなくなり、

ただのほのぼの太郎になりました。

会社を辞めてよかったと思うことを、記録しておこうかと思います。

 

会社を辞めてよかったと思うこと

その仕事をしたいと思っている人に席を譲れた

 

自分の中では、これが一番よかったと思います。

自分にとっては、それ程やりたいと思っている仕事でなくても、

ソフト開発をしたいと思いながらも、なかなか機会に恵まれず、

工場で製品を組み立てをしたりしながら、

機会を待っている人が結構いました。

 

僕が辞めたことで、何人かの若い人に、

ソフト開発の機会を回すことが出来ました。

ソフト開発の仕事に就けたから一安心っていうこはまったく、

ひょっとすると、生産現場の方が楽かもしれないとは思います。

 

この機会をどう生かすかは、彼ら次第なのですが、その仕事をしたいと思っている人に、席を譲れたのは、よかったと思っています。

 

最近思うことは、仕事が出来る人は、既存の仕事にしがみつていないで、仕事をどんどん若い人に渡して、もっと、次の仕事をするべきではないか?ということです。

 

でも、それをしようと思うと、お金がネックになる。

収入がなくなるのが怖いから、したくない仕事を手放せない。

したくない仕事にしがみついて、これを放すと生活していけない気がして・・・。

 

だから、僕は自給自足的生活をしたい。

 

お金がなくても、最低限の生活を維持できるようにしたい。

大崎上島で、そんな基盤をつくれるのではないかなぁと思っています。

 

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