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道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 田舎への転職について思うこと

仕事の仕方 大崎上島

田舎暮らしに憧れて、Iターンを考えたとき、一番の心配事は、やっぱり仕事だと思います。

 

どこでも食べて行けるような技術があれば問題ないのですが、僕みたいな普通のサラリーマンだった人が、Iターンしようと思うと、地元にある会社などに就職という選択肢になると思います。

 

都市のように、いろいろと職種があればいいのですが、地方の場合、働き口は限られています。 

 

前職の知識や技術が生かせればいいのですが、なかなか条件にあった職が地方にないのが現状だと思います。

まったく造船の知識ゼロの状態から、島の造船会社で働き始めてもうすぐ2ヶ月。

1週間に一日位は、自分があまりに仕事が出来ないので凹んだりしますが、それなりに楽しくやっています。

 

自分は平凡なサラリーマンだけど、田舎暮らししたいなぁと思っている人へ、

普通にサラリーマンをしながら転職の準備は出来るような気がしています。

自分の転職で大切だったと思うことは、次の3つ。

 

  1. 自分のゆずれないことを知ること
  2. 未知の状態で自分がどうなるか知ること
  3. 居場所を作る力

 

自分のゆずれないことを知ること

自分の中で、何が一番大切なのか?

自分がゆずれない部分はどこなのか?

当たり前のようですが、これが一番大切だと思います。

 

僕の場合は、次の3つでした。

1つ目、自然と共に暮らすこと

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2つ目、モノ作り

作るモノに対してこだわりはなくて、ソフトウェアでも木工でも電子部品でも、なんでもよかった。

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3つ目、家族みんなが幸せになること

 

田舎暮らしをしたい場合、自分の軸がどこにあるのか?

把握しておくことが重要だと思います。

その軸以外は捨ててしまってしまってもいいと思えれば、意外と選択は楽になります。

 

未知の状態で自分がどうなるか知ること

いくら入念に下調べしても、その職場でやっていけるかどうかは、本当のところは実際にやってみないと分かりません。

最後は、覚悟を決めて「エイヤ!」と飛び込むしかない訳ですが、やっぱり怖い。

 

でも、その練習は転職する前に出来る気がします。

一番、簡単なの練習は、部署異動だと思います。

技術系から営業に行ってみるとか、そういうことを経験しておけば、知らない環境に放り込まれたとき自分がどうなるのか?知ることが出きると思います。

僕の場合は、海外青年協力隊のアフリカ生活の経験が大きかったです。

 

未知のゾーンに突入したときに自分がどんな状態になるのか?

どう自分を制御すればよいのか?

どうやって、自分を回復すればいいのか?

 

ある程度、保険がある状態で自分の限界を知ることが重要な気がします。

 

居場所を作る力

 最後に「エイヤ!」と飛び込んだ先で自分の居場所を見つけること。

人それぞれいろいろなやり方があると思います。

 

前職の経験が役に立ったのは、新人さんの教育プランを作って、教育をサポートしたことです。

なかなか計画通りには人は成長しません。

新人さんの成長に対する、周りの期待を客観的に知ったこと、人の学習測速度をなんとなく知ったことは、自分自身の教育プランを作るうえで参考なりました。

 

何も知識がない状態なので、仕事が出来ないのは仕方がない部分があるのですが、何も出来ない状態というのは、結構しんどいです。

そんなとき、客観的に自分の学習進捗度を見れる目をもっていれば、それなりに冷静になれる気がします。

 

現段階で大切だと思うことを書いてみました。

きっと、人それぞれ適した方法があるのだと思います。

  

本当に田舎暮らしを考える場合、現状の手持ちの技術で考えるのではなくて、自分の基礎力の部分で考えると選択肢が広がる気がしています。

 

ここで2ヶ月弱働いてみて、普通のサラリーマン生活でも、培っている力は結構あるのではないかと思いました。

 

半年、1年と働いてみて、気がついたことがあれば、また、書いてみたいと思います。