道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 移住の決め手はなんだったのだろう?

大崎上島での生活も3ヶ月が経とうとしています。

生活面でも仕事も、それなりに楽しく過ごせています。

 

子供達も庭で探索したり、

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なんやかんやと植えてみたり。

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トマト・ピーマン・キュウリ・枝豆、ブルーベリー、いちご。

無秩序に植えられている我が家の庭。

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3ヶ月経っても、庭からの景色は飽きないですね。

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ふと、移住の決め手は何だったかと考えてみました。

 

1つは環境

 

幼稚園・小学校が近いこと、病院が近いこと、買い物できる店があること。

山が近いこと、海が近いこと。

いい感じの古民家が見つかったこと。

 

1つはタイミング

 

子供達の成長段階と、小学校に入る年齢、連れ合いの仕事、自分の仕事。

連れ合いの経験値、自分の経験値。

親がまだ健康であること。

自分がまだ新しい環境にチャレンジする気力体力があること。

 

1つは人

 

大崎上島を紹介してくれた島の若者。

島で塾を経営していて島での住みかを斡旋している島の若者。

島でシェアハウスを運営していて、島外から人を集めている島の若者。

古民家を貸してくれて、移住後も家族のように、いろいろ助けてくれる大家さんの妹さん夫婦。

困っていても、困っていなくても何かと助けてくれたり、野菜をくれたりする近所の人達。

自分を受け入れてくれた造船所。

最初は大反対だったけど、最終的には自分の人生自分で決めなさいと言ってくれた両親。

 

たぶん、どれか一つが欠けていても、たぶん、今の生活は成り立っていない。

そう思うと、移住が出来たのは、なかなか奇跡的だなぁと思う。

こんな条件を意図的にクリアしようと思っても、なかなかできない気がしています。

そう思うと、面白いですね。^^