道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 満月を眺めなら一人ぼ~っと過ごす

島の造船所で働き始めて、はや5か月。

連れ合いと子供たちは遅めのお盆で実家に帰省中です。

 

誰もいない家に帰ると、にぃにからのメッセージが。

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島に来るときには書くことに興味がなかったのに、連れ合いの始めたぽかぽか学習塾で書くことの楽しさに目覚めた様子。

 

ameblo.jp

 

ちなみに、「おふろあらったからね」と書いてあります。

 

久しぶりの家族のいない一人の時間。

満月をぼ~っと眺めながら過ごしています。

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この島に来たときは春だったのに、秋の虫たちの声が一面から聞こえます。

いつの間にやら、夏も過ぎ、もう秋が近づいてきていますね。

 

本当にこの5ヵ月、分からないこと未知のことの連続で、自分のこれまでの経験、知識を総動員でした。

 

まったく違う業種(造船)、まったく違う仕事(ソフト開発→機械設計)をしているのに、やっていることは不思議と似ています。

 

社内、社外に分散している情報を拾い集める。

誰が何を知っているのか?を調べる。

 

だいたい全てを知っている人はいなくて、

この情報はこの人が、この情報はこの人が、ということになるが、

だいたい、キーマンが何人かいるのでその人が誰かを探し出す。

 

自分のアウトプットを出すには、個々の情報だけでは不十分で、

個々に得られた情報をつなぎ合わせたり、整理したりして、

それらの情報から自分のアウトプットを作り出す。

 

自分の仕事のスタイルがそうだから、同じようなに感じるのか?

でも、一人で出来る仕事はないので、仕事ってそんなものなのかもしれないと、思ったりします。

 

全てのアウトプットは、何かのインプットになるために存在しているのかもしれないですね。

そう考えると、一番最初のインプットはなんだったのだろうか?

そんなことを考え始めると、面白いですね。

一人ぐるぐる遊びみたいなものですが。