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道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 島のプログラミング教室を開講します 2017年4月予定

今日、本の整理をしていたら、プログラミング関係の本がわんさか出てきました。

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数えてみたら、92冊・・・。

読もうと思って読んでいない本や、何度も読み込んだ本までいろいろです。

ジャンル的には、TDD、リファクタリングオブジェクト指向関係、要件定義などが多い気がします。

 

この本達を眺めていて、どうしたもんかなぁ?

と一日考えていました。

捨ててしまうのも、なんだかなぁ・・・。

 

それで決めました、前から思っていたのですが、島でプログラミング教室をやってみたいと思います。

 

開始目標は来年2017年4月です。

造船所の仕事はそのままで、仕事が休みの土曜日に教室をする予定です。

 

もともと、子供達には早い段階でプログラミンで遊ばそうと思っていたので、誰も興味を示してくれない場合は、うちの子二人だけでもいいかな、と思っています。

 

島のプログラミング教室の内容

 

教室としましたが、プログラミングは習うものではないと思っています。

プログラミング言語をある程度覚える必要はありますが、後は、スポーツや楽器と同じで、実際に書いて動かして覚えていくものだと思っているからです。

 

なので、教わる場ではなくて、プログラミングを練習する場を提供する感じを想定しています。

遊びの延長上で、いろいろなものを試して動かして、もし望むのならソフトウェア開発の入り口まで連れて行ってあげられるような場を提供できればと思っています。

 

場所

 

僕の自宅 大崎上島 沖浦

人が集まらなくても、ここ以外では考えていません。

 

詳細

 

初級編

 

ラズベリーパイとスクラッチを使って、自分でゲームを作って遊ぶ。

 

中級編

 

プログラミング言語を使って、ハードウェアを制御してみたり、Webページを作ってみたりする。

まだ、ぼんやりとしていますが。

 

上級編

 

センサー、制御系、Webを使って、実際に動くシステムを作ってみる。

 

例えば

・鳥小屋観察

 鳥小屋にWebカメラを設置して、スマホなどから鳥小屋の観察をする

・イノシシ撃退

 山にWebカメラと、BB弾の鉄砲を設置して、イノシシが来た時に、スマホからイノシシが見えたらBB弾を発射する。(スピーカーにして警告音にしてもいいかもしれない)

 

※ちなみに、これらのシステムは、なんとなく出来そうな気はしていますが、現時点では出来そうだと思っているだけで実際には作ってはいません。

 

応用編

 

実際の仕事を取ってきて、システムを作ってみる。

儲けたお金は作ったメンバーで分ける。

これに関しては、未知の領域。

出来れば面白そうと思っています。

上級編まで、出来るメンバーがそろえば十分可能だと思っています。

そうなった時に、考えます。

 

料金

本当は、物々交換が理想。

今日釣れた魚と交換とか、野菜と交換とか、壁の修理と交換とか、草むしり2時間と交換とか、ふすまの張替と交換とか。

検討中です。

 

 

講師について(僕の経歴など)

京都のメーカーで、社内の工場で使うソフトウェアを作っていました。

比較的小規模なソフト開発が主で、大規模ソフトの開発の経験はなし。

専門は組込みと呼ばれる分野で、プログラミング言語はC、C++言語。

 

Webプログラミングに関しては、海外青年協力隊時に、コンピュータ学校でPHPを教えていたり、大崎上島に来る前に、TECH::CAMPで、Rubyを学んで、一通りの知識はありますが、プロとして通用するほどのレベルではない。

tech-camp.in

 

専門分野の話になりますが、リファクタリングとTDDに関しては、それなりに頑張って取り組んだので、ある程度の知識はあると思います。

legacycode.hatenablog.com

 

以下の、SQiP研究会の成果報告で第6分科会「派生開発」
「派生開発の現場で秩序あるファクタリングを実施する方法」

が、去年取り組んだテーマです。 

juse.or.jp

 

余談ですが、もともと、このブログもリファクタリングの専門家になろうと思って立ち上げたブログです。なので、ブログのURLがlegacycodeになっています。

 

ソフトウェア開発を辞めた理由

プログラミング教室をするくらいなら、プログラマーとしてやればいいのにと思う人もいると思います。

それで、ソフトウェア開発を辞めた理由も書いておきます。

 

一言でいうと、プログラミングに一生を捧げることは出来ないと思ったからです。

 

12年間、プログラミングをしてきて、動くソフト、要求を満たすソフトは、ある程度、作れるようになったと思います。

プログラミングのレベルは、達人の域には程遠いですが、社内では通用したし、社外でも程度は通用したと思います。

 

ただ、12年間、一度も納得いくプログラムを書くことはできませんでした。

 

プログラムを書くことは、奥が深くて、やればやるほど、先が見えない気がしました。

僕くらいの普通の人には、一生かけないと、いや、一生かけても納得のいくコードは書けないのかもしれないと思います。

 

ただ、納得いくコードが書ける書けないが問題ではなくて、そこまでプログラミングに、全てを捧げたいかと考えると、答えはNoでした。

 

ソフト以外のハードにも興味があるし、木工も面白いし、家の改造にも興味があるし。

 

それで、今は、大崎上島で出会った船を作るという仕事をしています。

今、38歳です。

船の仕事も奥が深いといいます。

きっと、極めるところまではいかないでしょう。

でも、それでもいいのです。

 

結局、極めるタイプではないのかもしれませんね。

 

最後に

 

ここまで、長々とした話にお付き合いありがとうございます。

結局、面白いことをしたい、それだけなのかもしれないとも思います。

前の会社の社是が『おもしろ おかしく』でした。

この言葉とても好きです。