道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

島のプログラミング教室 子供用プログラミング言語Scrachを試してみた

ぼちぼちとScrachを試してみることしました。

 

RaspberryPiでも、さくさくと動きます。

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ちなみに画面は8インチ。

小さいかと思いましたが、思ったよりも、使える感じ。

 

この本を参考書にしています。

Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング増補改訂第2版

Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング増補改訂第2版

 

 

 RaspberryPiのインストール方法から、アプリケーションのインストール方法、日本語入力の方法。

Scrachを使うまでの設定も結構詳しく書かれています。

 

Scrachでは、プログラミングをする際に、ブロックのような部品をくっつけていきます。

普通のプログラミング言語と比べて、直感的にプログラムが組めます。

 

なので、子供向けのプログラミング教室でよく使われています。

 

プログラムはこんな感じで組んでいきます。

あらかじめ使うブロックが用意されています。

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このプログラムで猫にいろいろと動作をさせたり出来ます。

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今日は、ねこが行ったり、来たりさせました。

よくできているなぁと、思います。

 

簡単にプログラミングできとはいえ、子供に教える視点でやってみるといろいろ問題を発見。

 

まず、漢字。

まだ、幼稚園の家の息子達には、少し難しいかも。

 

マウスのクリック、ドラックアンドドロップ、キーボードからの入力。

 

子供にさせようと思うと、なかなか、大変かもしれないと思います。

 

まあ、やってみないと分からないですが、では、今日はこの辺で。