道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 若者が帰っていきました

一週間、二十歳の若者がファームスズキでアルバイトをするために我が家で宿泊していたのですが、今日、元気に帰っていきました。

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最初は、一日一食で十分ですとか言って、その晩御飯もあまり食べなかった彼。

そんなに食べなくて大丈夫かな?と思っていたら、案の定、エネルギー不足で、体力勝負のこの仕事は結構大変だったみたい。

 

そんな彼に、若者よ食え!と、ごはんやらお菓子やらをどんどん食べさせようとする、連れ合いに、職場のパートのおばちゃん達。

 

一週間、毎日、6時に起きて、一日中動き回って、働いて、力尽きて8時に寝る生活を続けていたら、だんだん、とお腹もすくようになってきたようで、

最後には、朝も昼も晩もお菓子も、食べるようになり、動きにキレが出てきた二十歳の若者。

 

やっぱり、若いって、いいですね~。

一週間も規則正しい生活をすれば、どんどん、元気になっていく。

 

それと、この島には、人を元気にする力があるのかもしないね、

っと連れ合いと話していました。

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最初は、ぼ~~っとしていて、あまり生気を感じられなかった彼も、

最後は、とても、いい笑顔で、仕事を最後までやり遂げていい顔で帰っていきました。

 

素直で、ぼ~っとしていて、不器用で、ちょっと的を外している彼。

なんだか、二十歳の頃の自分を見ているみたいでした。

 

これからどんな大人になっていくのかなぁ?

いろいろ乗り越えて、素敵な大人になってほしいな。