自信って、実はあまり必要でないかも?
最近、あるコメントに「自信がない」と自分で書いたのですが、自信って、なんで必要なんだろうか?と、ふと、思った。
自信がなくてはいけない病
自分の過去を振り返ってみると、成功したことも失敗したこともあるけど、自信があるから成功したとか、自信がなかったから失敗したとか、あまり、ない気がする。
どっちかというと、周りから、「大丈夫、自信をもって!」とか言われて、自信を持たないといけないような気がして、一種の「自信がなくてはいけない病」みたいな感じがある気がする。
自信に満ちた方がかっこいい
でも、びくびくドキドキで勝つのと、自信満々で勝つのでは、結果が一緒でも自信満々の方がかっこいい気がする。
結局のところ、自信を持たないといけない理由は、かっこよく見える、それだけではないだろうか、なんて、ことを思う。
勝負を決めるのは集中力
個人的には、成功するか失敗するかは集中度合だと思う。
成功するときは、無心というかフロー状態で、そこに自信とか関係ない気がします。
だた、短期決戦・一発勝負のスポーツなどでは、ここ一番でその集中状態にならないといけないので、その瞬間の心理的要素が重要で自信というのが重要なのかもしれません。
やってみれば分かる
自信があるから成功する訳ではなく、自信がないから失敗するわけでもない気がします。
自信があると実行する場合が多く、成功した場合に武勇伝を語られることが多く、それが、成功の秘訣が自信のように思われるようになる。
自信がないと実行されることが少なく、成功も失敗もしない。
それだけの話ではないだろうかと、いう気がします。
とりあえず、やってみれば、結果は分かる。
そこに、自信はあまり関係ない。
この世の中で、決まったことは一つしかない
この世の中で、唯一決まっていることは「人はいつか死ぬ」それだけ。
その他の確実そうに見えることも、過去はそうだったというだけで、未来永劫変わらないものなんてない。
そう思うと、自分を信じられる時もあるし、自分を信じられない時もあるけど、まあ、やってみれば、結果は分かる。
その結果を見て、次の方針を決めて、また、やってみて、その繰り返しなのかもしれないですね。
まとめ
自信を持って成功するとかっこよく見える。
自信がなくてもやってみると成功することもある。
でも、自信があるように見えるというというのは他人判断なので、本人がどう思っていているかと、他人がどう思うかは別物。
とりあえず、やってみればいいじゃないかな?
やってみれば、何か出てくる。
何もしなければ、何も出てこない。