ようやく開いたリモートワーク への道
島での暮らしも、そろそろ3年を迎えようとしています。
今年の6月から、理想の暮らしを実現するために、勝負に出ました。
一旦、仕事を辞めて、Webプログラマーとしてリモートワーク目指して、自分の全ての時間を技術の習得に突っ込むことにしました。
当初は、3ヶ月くらいでなんとかなるのではと、甘く考えていましたが、現実は結構厳しく、2ヶ月くらい経過した時点で、これは半年でも、結構、厳しいかもしれないという状況でした。
自分の技術の習得状況と相談しながら、11月までに、とりあえず最低限必要だろうと思われる基礎的な部分だけは抑えて、11月からフルリモートでインターンさせてくれるところを探して、実際の現場で働かせてもらっていました。
まあ、現場といっても、リモートワークなので自宅なのですが。
1ヶ月のインターン期間を終えて、来年度より、リモートワーク決まりました。
ほんと、やれやれです。
世界中に住んでいる日本人と、世界を旅したい日本人を繋ぐシェアリングサービスの仕事になります。
旅好きの自分としては、すごく共感できるサービスで、本当にここで仕事をできて嬉しく思います。
というか、十数社応募したのですが、未経験者はどこも門前払いで、ここだけがインターン受け入れてくれたんですけどね。。。
結果的に、自分が一番興味がある会社から興味を持ってもらえて、結果オーライなのですが、かなり、危ない橋を渡ったなと、、、
開発環境はDockerで、SNSツールを駆使してタスク管理して、GitでプッシュしたらCIが勝手にテストしてくれてという、テストを書く文化もちゃんとある、これぞWeb開発という自分が理想としていた環境です。
かなり無謀に見える賭け(自分的にはある程度勝算あるつもりだったのですが)に、協力してくれた相方に感謝。
家で1日籠っていると気分が沈みがちなのですが、いつも、賑やかで元気をくれる子供達に感謝。
毎日毎日、自分の家を作り続けているお隣さん。気分転換にちょっと家造り手伝ったり、すぐ隣に我が道を行く人がいるのは心強かった。お隣さんにも感謝。
家に籠っていると、あれこれ、仕事を紹介してくれる、島の優しい人たち。
毎日、自分を癒し続けてくれるこの風景。
でも、とりあえずスタートラインに立つことが出来ただけ。
本当の勝負は、これから。