40歳にして無能に帰る
リモートワーク と鉄工所での生活が1ヶ月経ちました。
感想はと言うと、また、レベル1に戻ったな〜っと。
よく例えると、幽☆遊☆白書で、邪眼を手に入れるために最下級までレベルを落とした飛影の気分。
昔のロールプレイングゲームで例えると、ファイナルファンタジー(スーパーファミコン時代しかやってないが)で、戦士に白魔法を使わせたくて、ジョブチェンジして、クソ弱い白魔道士をレベル上げている気分。
大崎上島に来てから、何度、無能に戻っただろうか?
人は、何歳からでも、やり直せると言うけれど、やり直しは、無能に戻ることだ。
でも、人生いつ如何なる理由で、無能に戻るかもしれない。
会社が倒産するかもしれないし、急に戦力外通告受けるかもしれないし、急に転勤を命じられるかもしれない。
まあ、そんな事は、起こらないかもしれないけど。
でもまあ、理想の生活を実現するために、自ら進んで無能に帰っている訳で、どうでもいいプライドなんかは捨ててしまって、ゼロから積み上げていくしかない。
若い頃と違って、歳とってよかったなぁと思う事は、才能の差なんて、あまりないと知った事。
できる人と言うのは、やっぱり、めちゃめちゃやっている、毎日毎日毎日積み上げている。正直、その差だけだと思う。
10年も経てば、その差はとてつもない差になっていると30代の時に知った。
人生100年時代と言われている。
まだ、60年も残っている。
何歳で死ぬのか知らないけど、死ぬ時に、自分のできる事は全てやったと思って死にたいなぁ。