道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 平凡枠でいいじゃないか

夏休みもいよいよ終盤戦です。

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花火に、

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海に、

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トマトにズッキーニ今年は結構取れました。

 

生活の合間に仕事したり、仕事の合間に生活したり。

仕事と生活が、完全に混ざっていて、いつ仕事していて、いつ遊んでいるのか、境目がなくなってきた感じがします。

 

真面目に仕事をして、真剣に毎日を生きていますが、相当にお気楽に過ごしています。

 

30代の頃、何かに秀でていないと生きていけないんじゃないかと思って、めっちゃ焦っていました。

ソフトウェアのカンファレンスに行って、壇上で話しているのが自分と同じ年と知って、めっちゃ凹んでいたり。

欲しいものと、手に入るものが、どんどん乖離していって、何のために仕事してるんだろう?って、結構しんどかった30代。

 

40歳を過ぎて、この島に来て、ようやく、欲しいものと、手に入るものが一致してきました。

 

スーパーな人はどこにいっても需要はあるけど、平凡な人もタイミングさえよければそれなりに需要がある。

それはモテモテのイケメン君でなくても、チャンスは巡ってくるのと同じ感じだと思う。

 

何かを手に入れるには、何か人より秀でた尖った部分がないといけない気がしていましたが、何かを手に入れることと人より秀でていることは、あまり関係ないなと最近思います。

 

世の中、不安を煽る情報が多いですが、そんなものはあまり気にせずに、自分の思うがままに生きていても、意外と生きていけるなぁと思う、この頃です。