2ヶ月前、とりあえず隣の草ぼうぼうの庭を畑にして種を植えてみました。
とうもろこし、ズッキーニ、トマト、青梗菜、茄子。
とりあえず、緑だらけになった。
最近、結構畑をしてますが、これでお金を稼ごうとはいう気は全くなく、なんとか自然の循環の中で生きる術を身に付けたいだけ。
資本主義にどっぷり漬かってしまうと、お金がないと生きられないような気がしてしまう。
マズローの法則で、最下層にある物理的欲求(生理的欲求、安全の欲求)を満たすものは今の社会ではお金。
お金があれば、生理的欲求、安全の欲求はある程度確保できる、逆にいうとお金がないと、土台から全てが崩れ落ちる。
でも、お金って、人の空想の産物で、お化けや悪霊とたいして変わらない。
そんなあるかないか分からないようなものを土台にしている生活って、どうなんだろう?
効率よく、生産性、無駄なく、そんなこと一切無視して、自分と家族のためだけに作る畑。
なんとかお金の呪縛から逃れようと思うけど、心底擦り込まれたこの呪縛はなかなか根深い。