道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 子供と晩ご飯作り

先日、息子達と3人で買い物に行って、鳥のもも肉とムネ肉の買い間違えたことから、週一回、土曜日の晩ご飯は、息子たちと自分の仕事になった。

 

先日、お古のmacを息子達にあげたので、献立はググり方を教えて、

 

今日の晩ご飯は、

鶏もも肉のポン酢ソテーと、

delishkitchen.tv

 

マカロニサラダ

www.kewpie.co.jp

 

さつまいものみそ汁

www.lettuceclub.net

 

に決定。

 

昔、PCを触らせた時には、もう、無茶苦茶だったけど、普通に操作できるようになっていることに驚いた。

 

レシピから食材を調べて、買い物に行って、

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息子と分担して料理。

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小学校2年生になると、結構、普通になんでもできますね。

 

普通に美味しくできました!

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島に移住する前は、結構、育児していたのですが、こっちきてからは、全くノータッチだったので、自分の中で3歳くらいのイメージで止まっていて、こんなに色々できるようになっているんだなぁと、びっくりしました。

 

本当に、どんどん成長していきますね。

子供の時代は、あっという間に終わってしまいそう。

 

今年から毎週土曜日は、息子達と晩ご飯を作る日になる予定。

大崎上島日記 田舎暮らし第3ステージ

2019年もそろそろ終わりを迎えようとしています。

 

島生活も4年目になりました。

今年から田舎暮らし+リモートワーク生活はじめました。

 

legacycode.hatenablog.com

 

造船所からスタートし、養殖場で汗水流した1年目と2年目

 

legacycode.hatenablog.com

 

一旦、無職になってプログラミングを勉強しなおした3年目 

 

legacycode.hatenablog.com

 

なんか、必死で生活していたら早くも4年目もそろそろ終了。

振り返ってみると、本当に大変だったなと思いますが、当時は日々生きていくことに精一杯で、大変だと思う余裕もなかったですね。

 

 島に来る前、あんなに小さかった子供達も、随分と立派になりました。

legacycode.hatenablog.com

 

さて、2020年は、色々と楽しみなこといっぱいです。

 

プログラミング

・設計、リファクタリングに本気で取り組む

・子供とプログラミングで遊ぶ

 

・奥の部屋をなおして自分の仕事部屋作る

・ちゃんとした薪ストーブ作る

 

・コンスタントに食べれるものを作る

・八朔畑を居心地のよい場所にする

 

・子供達を海外に連れ出す

・トラベロコを利用する

 

仕事も、色々劇的に変わる予感。(職場を変わるという意味ではなく)

 

40年生きてきて、今が一番楽しい気がします。

今の生活にチャレンジさせてくれた家族に感謝しかない。

来年は何が待ち受けているかわかりませんが、乗り越えていきたいと思います。

 

ちょっと早いですが、今年の活動は終了です。

年末しっかり休んで、来年に備えたいと思います。

それでは、みなさまよいお年を。

 

大崎上島日記 リモートワークは全然特別ではない

先日、中国新聞で紹介してもらいました。

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ずーっと、家にいる在宅ワークって、相当に謎な感じらしく、新聞に載ったことで、なんか納得した人もいたよう。

オールドメディアの影響力は、すごい。

Web版はこちら。↓

OpenId transaction in progress

 

仕事は、SlackとGithubとZoomを使ってやっています。

本当に便利な世の中になったもんだと思う。

 

僕はエンジニアですが、カスタマーサービスの人もマーケティングの人もみんなリモートで働いています。

 

僕自身も、そんなにずば抜けた技術のあるプログラマーでもないですし、プログラミングとか特別な技術があるからリモートで働けるんではなくて、その気になれば、誰でもリモートで働ける時代になってるんですよね。

 

結局は、どんなライフスタイルを選択したいかだけの問題で。

 

リモートだから全てがよい訳でもなくて、自由にできる時間は多いですが、SlackやZoomで話せるとはいえ実際に人と一緒にいたい人はしんどいと思います。

 

好きな風景を眺めながら仕事したい人や、旅しながら仕事したい人にはおすすめですよ。

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大崎上島日記 結局、どれも正解なんだな

先週末、最初に働いた会社の同期3人が島に遊びに来ました。

25歳で、働き始めたから、もう、15年ものお付き合い。

 

一人は、入社3年目に会社を去り、

一人は、出世街道の先頭を走り、

一人は、出世街道ではないけど堅実に仕事をしてる。

そして僕は、4年前に会社を辞めて、島で暮らしている。

 

同じ会社に同期として入っても、15年も経つと、ほんとみんなバラバラの道に進んでいる。

 

何が正解かなんて、正直分からない。

どれも正解なんだろうと思う。

 

気がついたら15年も経っていて、みんな完全におっさんになっていた、次気がついたらじじいになっているのだろうか。

 

また、じじいになったら会いましょう。

 

元同期の実家のお好み焼き屋さん。

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大崎上島日記 勘違いが自信に繋がっていく

今日は地域の祭りでした。

こちらでは、船に乗って神様を運びます。

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島に移住してから4度目の祭り。

僕も漕ぎ手としてして参加していますが、息子たちもだい振り(漢字がわからないけど)として、毎年どちらかが参加。

船の先頭に座って、鈴付きのボンボンみたいの振っている役。

 

1年目は、子供達が幼稚園だったの、自分だけ参加。

 

2年目は、長男が乗ったのですが、初めてだったので、嫌がって、なだめながらなんとか乗ってもらった感じでした。

 

3年目は、次男が乗ったのですが、やる気満々だけど、じっとりていられなくて、海に落ちそうで、ずっと目を離せなかった。

 

4年目の今年、次男は住んでいる地区の船に乗って、長男と自分は隣の地区に子供いないので助っ人として船に乗って、二人とも2回目なので、全然危なげもなく、随分と成長したのを感じます。

 

今回、次男くんは、僕と離れて一人で船に乗りました。

 

一人で乗ったといっても、地区の方が一人専属で見守り役についてくれて、至れり尽くせりなんだけど。

 

それでも、次男くんは、一人で船に乗れたと自信満々のいい顔で帰ってきました。

 

こういった、よい勘違いが自信につながっていくんだろうな。

色々な人に見守られながら、すくすくと成長していっています。

大崎上島日記 一日一日を大切に

今、長男が小3で次男が小2なのですが、

最近、子供達大きくなったなーっと思うことが多くなりました。

 

先週、次男のお友達のお家の田んぼで稲刈りさせてもらいました。

次男くんは、一丁前にお手伝い。

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横に立っている長男くんは、突っ立っているだけに見えますが、実はコンバインの空気が噴き出しているところに帽子を置いて、吐き出された稲のカスを帽子に集めている。

誰にも分からない超地味な一人遊び。

 

2学期になってから、次男くんが一人で下校なったので、大通りまで迎えに行くのですが、手を繋いで帰るのも、そろそろ終わりか〜っと思うと、ほんと子供時代は早いですね。

 

昔は、手が小さすぎて、手をつなぐ時は、小指を握っていましたが、その小さい手もずいぶん力強くなってきて、あと数年したら、旅立ちの時が来るんだろうなと思います。

 

この子達が独立したらどうしようか?を、そろそろ考えないとな、と思うこの頃。

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大崎上島日記 何を怖いと思うかは人それぞれ

未来の年表って本を読んでました。

 これから起こる急激な人口の変化で何か起こるか?って本です。

 

何となく想像はしていたけど、やっぱり、超老人国になっていく。

これまでの延長上になはい少子化と高齢化のダブルパンチの時代が確実にやってくるということを、リアルに伝えてくれる本です。

 

そうなってくると、これまで成り立っていた制度もことごく成り立たなくなるだろし、これまでの当たり前も当たり前でなくなる。

それが、確実に20年後にはやってくる。

 

どんなに繁栄した国もいつかは滅びる。

日本の歴史も、繁栄して滅びて、繁栄して滅びての繰り返しですしね。

でも、国が滅びても人々の生活は案外変わらんのじゃないかな?と思ったりもします。

 

何が怖いって、何も知らずに気がついてたら崖っぷちってことが怖い。

今住んでいる島の姿は、何年か後の日本の姿。

東京だろうが、どこだろうが同じように老いていく、少子高齢化の勢いは止まってくれない。

 

本当に、結構、ハードな時代がやってきますね、きっと。

もう、大学受験がとか、そんなこと言っていられなくなる時代がやってくる。

どうやって生き残るかを結構リアルに考えないといけない時代がやってくるんじゃないかな?

今でも、十分にそんな感じだけど。

 

こんなこと書くと、絶望的な感じもするけど、意外とそうでもない気もする。

現実を受け入れさえすれば、人は意外としぶとい。

現実から目を背けなければ、そんなに怖いこともない、受け入れないといけないことは受け入れるだけだし、逃げられるのなら逃げるだけ。

目をつむってるから怖いんだと思う。そんな気がする。