表題のフレーズは、孤独と不安のレッスンに出てくる一節。
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人生が、0か100かしかなければ、こんなに簡単なことはないでしょう。けれど、人生は、26点とか46点とか67点とかで生きていくものなのです。
・・・
0は負け組で、100は勝ち組です。それは明快です。では26点は?46点は?67点は?
最近、思うことは、
20点くらいのダメな状況を投げ出さずに、踏みとどまり続けていると、
結構、60点近くまではもってこれるということ。
毎回、自分の得意な面で戦えればいいのだけど、自分弱い面で戦わないといけない場合も多々ありますよね。特に社会人になってからは、苦手だからってと言って、避けられない仕事も多々あります。
僕の場合は、人前で話すことが極度に苦手で、リーダーシップをとることであったり、プレゼンすることであったり、昔はそういう場面では限りなく0点に近い点数しか出せませんでした。
でも、最近、なんとか60点近くまで、もってこれるようになった気がします。
まあ、40点とか50点で終わることも多いですが。
これは、駄目だと思った時、
「ここからどれくらいふんばれるかが、
人生じゃないかああああ!」
と、踏みとどまっていると、意外と状況が好転することが多い気がします。
駄目な自分と、どれだけ向き合えるか。
そんな、ことが大切な気がします。