道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

ここからどれくらいふんばれるかが、人生じゃないかああああ!

 表題のフレーズは、孤独と不安のレッスンに出てくる一節。

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

 

p90

人生が、0か100かしかなければ、こんなに簡単なことはないでしょう。けれど、人生は、26点とか46点とか67点とかで生きていくものなのです。 

・・・

0は負け組で、100は勝ち組です。それは明快です。では26点は?46点は?67点は?

 

最近、思うことは、

20点くらいのダメな状況を投げ出さずに、踏みとどまり続けていると、

結構、60点近くまではもってこれるということ。

 

毎回、自分の得意な面で戦えればいいのだけど、自分弱い面で戦わないといけない場合も多々ありますよね。特に社会人になってからは、苦手だからってと言って、避けられない仕事も多々あります。

 

僕の場合は、人前で話すことが極度に苦手で、リーダーシップをとることであったり、プレゼンすることであったり、昔はそういう場面では限りなく0点に近い点数しか出せませんでした。

 

でも、最近、なんとか60点近くまで、もってこれるようになった気がします。

まあ、40点とか50点で終わることも多いですが。

 

これは、駄目だと思った時、

「ここからどれくらいふんばれるかが、

 人生じゃないかああああ!」

と、踏みとどまっていると、意外と状況が好転することが多い気がします。

 

駄目な自分と、どれだけ向き合えるか。

そんな、ことが大切な気がします。