道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

大崎上島日記 田舎暮らし第2ステージ 理想の田舎ライフをめざして

本当に忙しかった1年。

田舎暮らしのスローライフってなんだっけ?って、感じの毎日でした。

でも、振り返ってみると、田舎暮らしの第1ステージはクリアできた気がします。

 

田舎暮らし第1ステージ

移住するにあたって、一番のネックは、どうやって生活するか?です。

一人暮らしなら、どうにでもなりますが、家族がいると生活の基盤をどう安定させるかが最大の問題。

 

 僕が最初に考えたのは、当時はプログラミングの仕事をしていたので、プログラミングを軸に生活基盤を確保すること。

フリーランスプログラマーや、リモートワークな環境、場所を選ばない仕事としては、プログラマーは適しているような気がします。

 

でも、結局、

・子供の成長など家族のタイミングを考えると今すぐだった、

・フリーのプログラマーとして食べていけるかどうか未確定だった、

プログラマーを続けたいのかも、よく分からなかった、

 

それで、プログラマーは捨て、移住ファーストで、なんでもいいから生活基盤を安定させるために、移住先にある職に就くことを選びました。

とりあえず、ゼロから、生活基盤安定のために、スローライフも理想の田舎暮らしも、とりあえず、全部横においておいて、全力で働いた2年間。

 

ようやく生活基盤は安定した気がします。

 

田舎暮らし第2ステージ

田舎暮らしの第1ステージの生活基盤の安定はとりあえずクリアできました。

次のステージは、理想の田舎暮らしの実現かな、と思います。

 

理想の暮らしって、どんなのかなと思うと。

・家を改造したい

・畑作業をしたい

・裏山の開拓をしたい

・自由に本を読める時間が欲しい

・子供と遊ぶ時間が欲しい

・家族と過ごせる時間を増やしたい

とにかく、家にいる時間を長くしたい

職場でしか出来ない仕事を職場でして、家で出来る仕事は家でする。

そして、家でできる仕事と家の仕事を両立する。

 

どうすればそれが出来るかと考えると、リモートワークできる環境づくり。

 

でも、ただ自分のやりやすいようにシステムを導入しても、意味がない。

設備投資のコストが、会社の利益に繋がらないと、自分の乗っている船に穴をあけているようなものだ。

 

会社の利益に繋がり、

自分の理想の生活に繋がり、

他のメンバーの働きやすい環境に繋がる

そんなシステム作りが必要かなと思う。

 

自由度の高い仕事のスタイルが、

多種多様な才能を呼び込み、

新しいアイデアが生まれ、

面白い仕事に繋がり、

高い付加価値が生まれる。

 

そんな、好循環が生まれればいいなと、思う。

 

今は、ほわっとしたイメージしかないけど、そんな、仕事と私生活を融合する環境作りが、第2ステージかな?という気がします。

 

理想の田舎ライフをめざして、田舎暮らし第2ステージスタート。

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