本当に忙しかった1年。
田舎暮らしのスローライフってなんだっけ?って、感じの毎日でした。
でも、振り返ってみると、田舎暮らしの第1ステージはクリアできた気がします。
田舎暮らし第1ステージ
移住するにあたって、一番のネックは、どうやって生活するか?です。
一人暮らしなら、どうにでもなりますが、家族がいると生活の基盤をどう安定させるかが最大の問題。
僕が最初に考えたのは、当時はプログラミングの仕事をしていたので、プログラミングを軸に生活基盤を確保すること。
フリーランスのプログラマーや、リモートワークな環境、場所を選ばない仕事としては、プログラマーは適しているような気がします。
でも、結局、
・子供の成長など家族のタイミングを考えると今すぐだった、
・フリーのプログラマーとして食べていけるかどうか未確定だった、
・プログラマーを続けたいのかも、よく分からなかった、
それで、プログラマーは捨て、移住ファーストで、なんでもいいから生活基盤を安定させるために、移住先にある職に就くことを選びました。
とりあえず、ゼロから、生活基盤安定のために、スローライフも理想の田舎暮らしも、とりあえず、全部横においておいて、全力で働いた2年間。
ようやく生活基盤は安定した気がします。
田舎暮らし第2ステージ
田舎暮らしの第1ステージの生活基盤の安定はとりあえずクリアできました。
次のステージは、理想の田舎暮らしの実現かな、と思います。
理想の暮らしって、どんなのかなと思うと。
・家を改造したい
・畑作業をしたい
・裏山の開拓をしたい
・自由に本を読める時間が欲しい
・子供と遊ぶ時間が欲しい
・家族と過ごせる時間を増やしたい
とにかく、家にいる時間を長くしたい
職場でしか出来ない仕事を職場でして、家で出来る仕事は家でする。
そして、家でできる仕事と家の仕事を両立する。
どうすればそれが出来るかと考えると、リモートワークできる環境づくり。
でも、ただ自分のやりやすいようにシステムを導入しても、意味がない。
設備投資のコストが、会社の利益に繋がらないと、自分の乗っている船に穴をあけているようなものだ。
会社の利益に繋がり、
自分の理想の生活に繋がり、
他のメンバーの働きやすい環境に繋がる
そんなシステム作りが必要かなと思う。
自由度の高い仕事のスタイルが、
多種多様な才能を呼び込み、
新しいアイデアが生まれ、
面白い仕事に繋がり、
高い付加価値が生まれる。
そんな、好循環が生まれればいいなと、思う。
今は、ほわっとしたイメージしかないけど、そんな、仕事と私生活を融合する環境作りが、第2ステージかな?という気がします。
理想の田舎ライフをめざして、田舎暮らし第2ステージスタート。