道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

父親が子供達にできること

おはようございます。

今日も気持ちのよい天気です。

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心地よいそよ風を感じながら、今日も20分の座禅で1日をはじめました。

 

連れ合いが、「かずえ文庫」を始めるというので、昨日は、ついでに自分の本を整理しました。

ameblo.jp

 

自己啓発本だらけ、

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でも、結論としては、自分の中で、もう、行きたい道は決まっていて、それでいいよという本をひたすら探していたような気がします。

 

いろいろ試してみたけど、結局、最終的に行き着いたのは、自分の好きなようにするしかないということ。

好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則
 

 

 一旦、仕事をやめて、子供達と接する時間が増えました。

一緒に、家の中を探検したり、

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運動は、あまり期待していなかった、にぃにも、運動大好きになって、この空白の2年間の間に、随分と成長していました。

 

今日は、朝6時から起きてきて、W杯の日本代表の試合結果を確認していました。

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母親の役割とか、父親の役割とか、特に決まっているとは思わないですが、でも、男の子の場合、同性の父親の役割ってある気がします。

 

最近読んだ、家入さん、佐藤さんは、家がビンボーだったらし。

お金が教えてくれること  ~マイクロ起業で自由に生きる~

お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~

 

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

別にこのまま落ちぶれて、ビンボー生活に突入するつもりはないけれど、何不自由ない生活を子供に与えることが、幸せとは限らない。

 

自分の父親を思い返してみて、ありがたかったなと思うのは、人は何歳になっても学び続けることが普通だと思わせてくれたこと。

 

父親で思い出すことは、圧倒的に恐ろしい父親だったことと、常に勉強していたこと。

 

別に、仕事のために勉強しているというよりは、趣味で好き好んでやっているように見えた。

子供心に、大人になっても、勉強は続けるものだと自然に思っていた。

定年過ぎた今も、本人は楽しんでいるのか習慣的にやっているのか不明だが、ずっと、学び続けている。

 

これからの時代、どんな時代がくるか想像がつかない。

ただ、とんでもなく変化の時代を迎えているのは感じる。

 

子供達に、バリバリ仕事している、かっこいい父親を見せたい気持ちもあるけど、この世に正解などない、だから誰でも間違うし、誰でも失敗する。

それでも進んでいかないといけないし、間違ったら、やり直せばいいし、やり直しはいつからでもできる。

 

この世に正解はないから、迷うし、怖いし、楽しい。

そんなことが伝わればなぁと、思う。