道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

氷河期世代と言われてもなぁ

今、41歳なのですが、この年代前後の年代を氷河期世代というそうです。

就職氷河期 - Wikipedia

 

しかし、ひどいネーミング。。。

 

物心ついた頃から、失われた10年と言われ、それが20年になり、最終的には氷河期世代か。

 

business.nikkei.com

 

氷河期世代の無間地獄」すごいタイトル。。。

 

lite-ra.com

 

「不遇の世代」と呼ばれ、マジか・・・

 

ほんまに、けちょんけちょんですね。

 

でも不思議なのが、そんなに不遇なのに、なんで都会の不安定な生活にしがみつくんだろう?

あんな家賃の高い、金のかかるところでフリーターとか派遣社員していたら、そらお金なんぼ稼いでも追いつかないよね。

 

自給自足なんてできないだろうし、結局、都会という場所は何するにも金がかかって仕方がない、都会はお金のない人には向かない場所だと思うんだけど。

 

政府が支援してくれるからといって、40代から学び直しても、20代の人と同じ土俵で争って勝てるかというと確実に負ける。

 

街を捨て田舎へ出よう(寺山修司風)

 

僕からのアドバイスは(別にいらないだろうけど)

街には何もない、氷河期世代は田舎に移住しましょう。

 

僕は、今、大崎上島という島に住んでいますが、仕事を選ばなければ正社員には結構簡単になれます。

高齢化の進んだ過疎地では、40代はまだまだ若手です。

家も運が良ければタダでもらえるし、都会と比べたら、とんでもなく安く借りられます。

畑でも借りて、自分の食べるものを自分で作りましょう。

 

そして、大西つねきさんのフェア党を応援して、ベーシックインカム的な生活が実現したら、もう、好きなように働けばいい、金に縛られずに自由に生きられる。

 

氷河期時代の40歳、そろそろ体もちゃんと使ってあげないと、ボロが出始める、もう迷っている時ではない、決断の時は迫っているよ。