今年の4月から住み始めた古民家。
夏の間、大工さんに来てもらって、土台の修理をしてもらいました。
そろそろ涼しくなってきたので、第2期改造をスタートすることに。
とりあえず、朽ちていた天井をはがしてみた。
押入れの内側もカビ臭かったので、ベニア板を剥がしてみる。
土壁がぼろぼろ。
どうしようか考えた結果、押入れも一旦分解することに。
土壁の中には竹が入っています。
竹は藁紐で縛られています。
土には切った藁が練り込まれています。
竹と藁と土、これだけで相当丈夫な壁になるって、不思議ですね。
竹は燃料用に。
土はもう一度、壁として再利用するることに。
昔のうちは、ばらばらにしてしまえば、土と木。
天井と押入れを、取り払って、ちょっと、すっきり。
土壁再生できるかな?
竹を編んで、土を塗れば、たぶん、出きるはず。
やってダメなら、その時考えよう。
庭では、秋の味覚の収穫。
さつまいも。
大崎上島に来て、そろそろ、半年。
子供たちもみんな元気にやっています。