大崎上島に移住してから、唯一の想定外の出来事。
子供と連れ合いの本気の喧嘩。
嫁姑戦争が、もし、仮に起こったら、どんな理由があれ嫁につくことは、結婚時に決めていたのですが、子供と嫁がとは、完全想定外でした。
う~ん、どうしたもんかと考えた結果。
傍観することに。
お互いの言い分はあるんだし、当事者同士で、とことんやりあってもらうしかないですよね。
今年の4月から住み始めた古民家。
夏の間、大工さんに来てもらって、土台の修理をしてもらいました。
そろそろ涼しくなってきたので、第2期改造をスタートすることに。
とりあえず、朽ちていた天井をはがしてみた。
押入れの内側もカビ臭かったので、ベニア板を剥がしてみる。
土壁がぼろぼろ。
どうしようか考えた結果、押入れも一旦分解することに。
土壁の中には竹が入っています。
竹は藁紐で縛られています。
土には切った藁が練り込まれています。
竹と藁と土、これだけで相当丈夫な壁になるって、不思議ですね。
竹は燃料用に。
土はもう一度、壁として再利用するることに。
昔のうちは、ばらばらにしてしまえば、土と木。
天井と押入れを、取り払って、ちょっと、すっきり。
土壁再生できるかな?
竹を編んで、土を塗れば、たぶん、出きるはず。
やってダメなら、その時考えよう。
庭では、秋の味覚の収穫。
さつまいも。
大崎上島に来て、そろそろ、半年。
子供たちもみんな元気にやっています。
今日、農協のビンゴ大会にて、にぃにが19インチのアクオスをGET!
あまり、テレビを見ない我が家なので、ラズベリーパイのモニターとして使わせてもらうことに。
やっぱり、大きい画面はいいわ~。
どんなものかと思って8インチの画面で暫くがんばっていましたが、GUIで操作しようと思うと、8インチはやっぱりシンドイです。
ただ、ラズベリーパイの場合、解像度の変更が、Windowsと違って一手間必要なのでメモしておきます。
Windowsのように、右クリックで簡単に変えられればいいのですが、ちょっと面倒くさいです。
ただ、Googleで調べるとたくさん情報は出てくるので、そこまで、大変ではないですが。
このページを参考にして変更しました。
/boot/config.txt
にある、
#hdmi_mode=1
を、
hdmi_mode=31
に変更すれば、1200X700の解像度に出きるらしいことが分かりました。
ただ、ここで問題が。。。。
ラズベリーパイで動かしているOSがLinuxのため、Windowsにはない、権限の問題があり、普通にconfig.txtをダブルクリックしても、ファイルを変更することが出来ません。
仕方ないので、Googleで調べてみることに。
だいたい、どのページでも、viかvimというエディタを使って管理者権限で変更しているようですが、viもvimもキャラクターベースのエディタなので使い方が面倒くさい。。。
調べれば使えると思うのですが、標準で装備していている、LeafPadと言うテキストエディタを使うことにしました。
フォルダから、config.txtを普通にダブルクリックするとユーザー権限で起動してしまうので編集できません。
なので、コマンドラインから、
sudo leafpad /boot/config.txt
で、実行すると、管理者権限でファイルを編集すことが出来ます。
これで、無事、config.txtの変更が完了し、再起動後、解像度を変更することが出来ました。
先日、お隣の島、大三島に行ってきました。
そこで、ピットインという農家レストランに寄ってきました。
廃屋改造 - 詳細表示 - 還暦からの挑戦 - Yahoo!ブログ
お店のオーナーさんは、とても元気なおばちゃん。
7年かけて、ぼろぼろの廃屋を自分で修理して、今のレストランにした
と、とても、楽しそうに話していました。
この前、読んだ本でも、7年くらいで家を建てていたような気がします。
これまでの人生、妙に焦っていたような気がします。
よく分からないけど、何かに急かされるように、早く成果を出さないと、結果を出さないと。
何をそんなに焦っていたんだろうな。
と、最近、よく思います。
いくら焦っても、自分にできることは限られている。
無限の体力はないし、使えるものは腕2本、足2本、頭1個。
それでも、少しの小さな成果を積み重ねが、大きな成果になると言うことを改めて、感じさせてくれる。
めちゃめちゃお洒落と言うわけではないですが、家庭的な暖かい素敵なお店でした。
料理などは連れ合いのブログに紹介されています。
今、住んでいる、この古い古民家。
古い家は、手がかかります。
いろいろなところが朽ちてきているし。
雨は漏れるし、虫は入ってくるし。
でも、古い家は面白い。
基本的に、木と土しかつかっていない。
自分に技術があれば、どうにでも改造できる。
ど~んと、気長に腰を据えて、この家と対話しようと思います。
何も焦る必要はないし、何も気負う必要もない。
毎日を楽しみながら、丁寧に生きようと、思わせてくれる、
素敵なお店とおばちゃんとの出会いに感謝しつつ。
7年後の自分が、誰かに楽しそうに自分の物語を語れていればいいな。
昨日今日と大崎上島にてキワモノ会議が開催されました。
キワモノ会議とは、僕がこの大崎上島へ移住するきっかけになった、不思議な会議です。
今回は参加しなかったのですが最後のプレゼンを見にいきました。
一年間の自分と同じような人が結構いました。
今の生活には何も不満はない。
でも、なんだか違う気がする。
満足しなきゃと思うのだけど、このもやもやはなんだろう?
そんな感じ。
前回のキワモノ会議より、こんな、もやもや人が多そうな気がしました。
よりよい給料を求めてとか、よりよい仕事を求めてとかは、他人も理解しやすいし自分も納得しやすい。
このモヤモヤしている人たちは、金でも仕事でもない何を求めていて、それがうまく言えなくてもやもやしている。
でも、本人に自覚はないと思いますが(自分もそうだった)、答えは自分がよく知っていて、自分は気がついていないけど、どうしたいのか自分の言葉の端々に現れている。
たぶん、心のどこかでは自分の思いに気がついていて、でも、必死に見ないふりをしている。そんな感じだったなぁ、と去年のキワモノ会議の自分を思い出しました。
このもやもやは、たぶん、生きたい道を生きないかぎり消えないのだと思います。
それをお金や仕事やで埋めようとしても、埋まらない。
埋まらないことを自分が一番よく知っているから、がんばっても、がんばっても、満たされない。
その今の状況が他人から見たら、何の不足もない状況に見えても、もやもやしているなら、それはもう、自分の思う道を進むしかない。
そうすれば、
自分は何のために生きているんだろう?
この仕事は何のためにしているんだろう?
そういう類のもやもやは消えます。
でも、この先どうやって生きていこう?
と言った不安は、消えません。
この不安が消えることは、生きている限りないんだろうなぁと思います。
今できることをする、それ以外に出来ることはないのでしょうね。
もやもや人は、キワモノ会議お勧めですよ。
次回はあるのかないのか知らないですが。^^;
ぼちぼちとScrachを試してみることしました。
RaspberryPiでも、さくさくと動きます。
ちなみに画面は8インチ。
小さいかと思いましたが、思ったよりも、使える感じ。
この本を参考書にしています。
Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング増補改訂第2版
RaspberryPiのインストール方法から、アプリケーションのインストール方法、日本語入力の方法。
Scrachを使うまでの設定も結構詳しく書かれています。
Scrachでは、プログラミングをする際に、ブロックのような部品をくっつけていきます。
普通のプログラミング言語と比べて、直感的にプログラムが組めます。
なので、子供向けのプログラミング教室でよく使われています。
プログラムはこんな感じで組んでいきます。
あらかじめ使うブロックが用意されています。
このプログラムで猫にいろいろと動作をさせたり出来ます。
今日は、ねこが行ったり、来たりさせました。
よくできているなぁと、思います。
簡単にプログラミングできとはいえ、子供に教える視点でやってみるといろいろ問題を発見。
まず、漢字。
まだ、幼稚園の家の息子達には、少し難しいかも。
マウスのクリック、ドラックアンドドロップ、キーボードからの入力。
子供にさせようと思うと、なかなか、大変かもしれないと思います。
まあ、やってみないと分からないですが、では、今日はこの辺で。
大島上島で来年ぐらいから開始予定のプログラミング教室の準備をしています。
今日は、ラズベリーパイPCを家のTVに出力してみました。
特別な設定をしなくても、TVがHDMIに対応していればケーブルを差すだけで簡単に映ります。
昨日の8インチのミニ画面と打って変わって、今日は特大画面でブログを書いています。
このプログラミング教室ではラズベリーパイを使う予定ですが、その理由を少し書いておきます。
プログラミングをしようと思うと、PCがどうしても必要になります。
その場合、子供にWindowsやMacを買うのはもったいないと、僕は思っています。
親のPCを使えば良いかというと、子供はワケも分からず触るので変な設定になってしまう可能性が高い。
それ以上に、その子専用のPCを持たせてあげることが、なんか、大事な気がしています。
で、ラズベリーパイなら基板だけなら3000円くらいで買えるので子供専用PCを持たせることが容易ではないかな?
と思っています。
家のTVがモニターとして使えれば、ラズベリーパイ、マウス、キーボード、SDカード、コンセントを買ってもらえれば、いいだけなので、そんなに負担なく子供用PCを準備できるのではないかな?と思っています。
後、ラズベリーパイで使うOSは、簡素なLinuxで、なんでもかんでも最初から出来る感じではないです。
インターネットでちょっと調べればいろいろと機能を足すことは出きるのですが、最初からはいろいろできない。
(それでも一昔前のLinuxに比べれば全然使いやすいのですが)
なんか全てを最初から与えるのではなくて、自分が何かしたいと思った段階で、自分で調べて、機能を追加しなければいけない不便さが、いいんじゃないかなぁと思っています。
今は、仮説の状態なので、子供の反応をみながら考えようと思っています。
とりあえず、我が子で実験ですね。