牡蠣と車海老の養殖場で働いていた時に、印象に残っている言葉。
「牡蠣と仲良くなれましたか?」
「池の調子どう?」
「は??、牡蠣と仲良く??、池の調子??」って、感じでした。
養殖業者は、人以外の生き物と仲良くなれないといけないのか、と思った瞬間でもありました。
ただ、自分のこととして振り返ってみると、
「ソースコードの調子どう?」
なら、感覚的に理解できることに、気付く。
プログラミング言語には、それぞれ癖というか主張がある。
その主張を、理解できれば、伝えたいことを、どう表現すればいいのか分かってくる。
長年、メンテナンスしているソースコードには物語がある。
プログラマーの実力、興味、考えたことが、結構、鮮明に残っている。
以前、参加した「大地の再生講座」では、大地と対話する人たちがいた。
お隣さんは、土と対話しながら、家を作っている。
古民家を改造していると、なんとなく、こうして欲しいんじゃないかな?
なんて、気がしてくる。
それは人の錯覚なんだろうけど、命を吹き込むとは、そういうことなのかもしれないと思う。
さて、これまで、家に引きこもって、ひたすら、Rubyと対話していましたが、そろそろ、人と対話しに外の世界に出ようと思っています。
とりあえず、フルリモートでインターンできる先が見つかりそうなので、どんなのか楽しみです。
こちらは、昨日、家に届いた秘密兵器。
その名もズバット。
これで、屋根にかかっている、大物の枝をズバスバいきますよ。