道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

色々な対話の形

牡蠣と車海老の養殖場で働いていた時に、印象に残っている言葉。

 

「牡蠣と仲良くなれましたか?」

「池の調子どう?」

 

「は??、牡蠣と仲良く??、池の調子??」って、感じでした。

養殖業者は、人以外の生き物と仲良くなれないといけないのか、と思った瞬間でもありました。

 

ただ、自分のこととして振り返ってみると、

Rubyプログラミング言語)と仲良くなる」

ソースコードの調子どう?」

なら、感覚的に理解できることに、気付く。

 

プログラミング言語には、それぞれ癖というか主張がある。

その主張を、理解できれば、伝えたいことを、どう表現すればいいのか分かってくる。

 

長年、メンテナンスしているソースコードには物語がある。

プログラマーの実力、興味、考えたことが、結構、鮮明に残っている。

 

以前、参加した「大地の再生講座」では、大地と対話する人たちがいた。

お隣さんは、土と対話しながら、家を作っている。

 

古民家を改造していると、なんとなく、こうして欲しいんじゃないかな?

なんて、気がしてくる。

 

それは人の錯覚なんだろうけど、命を吹き込むとは、そういうことなのかもしれないと思う。

 

さて、これまで、家に引きこもって、ひたすら、Rubyと対話していましたが、そろそろ、人と対話しに外の世界に出ようと思っています。

とりあえず、フルリモートでインターンできる先が見つかりそうなので、どんなのか楽しみです。

 

こちらは、昨日、家に届いた秘密兵器。

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その名もズバット

これで、屋根にかかっている、大物の枝をズバスバいきますよ。

シルキー ズバット 2段 1800 330mm 272-18

シルキー ズバット 2段 1800 330mm 272-18