前の会社でも、今の会社でもそうだけど、自分の仕事を自分より上手くやる人はいくらでもいる。
この仕事この人に任せた方が、上手くいくなぁと思うと、その仕事はその人の任せてしまって、自分はあまりうまく回っていない部分に行くことが多い。
こう書くと、とても器用な人のように思われるかもしれないが、全然、器用ではないので、移動するたびに、かなり苦労はする。
でも、この人は、この仕事はまるんじゃないかな?と思って、ぴたっと、はまった時は、結構、パズルゲームのような、爽快感がある。
前の会社では、パズルゲームのように人を当てはめていたら、結局、自分のやることなくなったなぁという感じになった。
とは、言てもいくらでもやることはあったのだけど。
やったことないことをやるのは、めんどくさいし疲れる。
でも、自分より仕事が出来ると分かっている人の仕事をわざわざ能力の低い自分がやるのも効率悪いからいやだ。
どっちを取るかと考えると、効率が悪いのは嫌なので、めんどくさいし疲れる方を取ることになる。
これからも、きっと、そんな感じなのかもしれない。
いつか、ドラゴンボールとかアニメに様に、人より圧倒的に優れた能力に目覚めないかと思ってきたけど、どうも、そんなものはなさそうだ。
自分の強みって何だろうか?と考えるほど、ないなぁと、言う結論になるが、それでも人は生きていかないといけないし、まあ、なんとか生きていける。
今年の年末の職場は、結構、よかったなぁと思う。
それぞれのメンバーがそれぞれの強い部分で仕事出来ていて。
ただ、他人がきらきらしているほど、嬉しい反面、自分は何者なんだろうなぁと思うんですよね。
職場に一人くらい、ぼーっと、している人も必要かなぁと思うので、それは、それでいいのかなぁと思う今日この頃。