昨日、妖怪ウォッチの本を買いに行った時の様子を書いてみました。
父親の育児日記 我が家にも妖怪ウォッチの波がやってきた - 道草道
ただ、妖怪ウォッチが人気があることは知っていたのですが、親がそれを買うために徹夜しているなどはあまり知りませんでした。
クリスマスケーキ、妖怪ウォッチ2真打まで…妖怪ウォッチの販売手法に親が限界…「もう疲れた」の声 - NAVER まとめ
正直、「もう疲れた」と言う親の気持ちがまるで分りません。
なんで、そこまでするんだろうか?と、さっきから考えています。
買いたいのは子供ですよね、疲れたなら断ればいいのでは?
と思ってしまうのですが。。。
子供の為にと思って並ぶのだろうと思います。
きっと、そうだと思うのだけど、分らないな。
なんでそこまでするのだろう??
あまりに分らないので、ちょっと考えてみました。
その理由として、今思っているのが3つ。
1つめ:つらいトラウマから子供には、何でも買ってあげたいと思っている。
自分が子供の頃に、欲しいものを、ビックリマンチョコとかゲームとか漫画とか、欲しいものを全く買ってもらえず悲しい思いがトラウマになっていて、子供にはそんな思いはさせたくないと思っている。これは、あるかもしれないと思います。でも、なんか違う気もする。
2つめ:単に並ぶのが好き
iPhoneなんかの並ぶの好きな人いますよね。そういう部類の人達なのかも。
でも、そういう人達なら「もう疲れた」とはならないですよね。
3つめ:父親の価値観が揺らいでいる
昔のお父さんって、理不尽でしたよね。子供の価値観を頭から踏みにじるところがあった思います。それは、自分の価値観に圧倒的に自信があり、自分の価値観が絶対で、子供の価値観を頭から認めないみたいなところがあったんだろうと思います。
(これは僕の印象ですが)
昔のお父さんなら、「妖怪ウォッチ?くだらない。」、一言で終了な気がします。
それで、お母さんも、「買ってあげたいけどお父さんが、、」、とか言って断る口実があったのでは?と思うのです。
もちろん、そうでないお父さんもいたと思います。
それの反面教師というのなら、1つめに近いです。
でも、なんか反面教師とは違う気がする。
子供に嫌われることを怖がっているのではないのかな?と、ふと思いました。
時には、子供に嫌われようと何しようと、くだらないものはくだらないと言うのは必要なんじゃないかと思います。
昔の父親がどういう心境で傲慢だったのかは分りませんが、結果的にいい面もあったと思います。何かしたいことをするために乗り越えないといけない父親の壁というか、そういうのです。
恐ろしい父親に反抗してまで欲しいものがある、そこまでして何とか手に入れようという執念や、頭から押さえ込まれた悔しい気持ちとか。まぁ、あまり気持ちよいものではないですが。
ここまで考えて、本当に自分は列に並ばないのかな?
並ばないと思うんだけど。
どうなんだろうなぁ。
若干、ふわっとした状態で終わります。(笑)