嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えで有名な岸見一郎さんの、叱らない子育てを読んでいます。
叱らない子育て: アドラーが教える親子の関係が子どもを勇気づける!だからやる気が育つ!
- 作者: 岸見一郎
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2015/02/10
- メディア: 単行本
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この本の中でこんな記述がありました。
p40
これから先、この7年半ほど生きていてよかったと思える日はないだろう
岸見さんが、7年半子供達を保育園にお迎えして、もう、明日から保育園に行かなくてよくなった最後の日に、思ったことだそうです。
この気持ち、めっちゃ、分かると思いました。
僕の場合は、まだ、1年3か月ですが。
子供が大きくなって振り返ったときに、この育児時短勤務をして子育てをしていた、2年間ほど幸せな時間はなかったと思うと思います。
岸見さんも書いているように、子育って大変です。
自分がいくら苦労して育てても子供達は忘れてしまうでしょう。
一緒に過ごした楽しかった時間も忘れてしまうのでしょう。
これからどんどん新しい事を学び、いろいろな経験をして、すごい勢いで知識を吸収していくんでしょうね。
でも、子供達が忘れてしまっても、きっと、僕はこの楽しかった時間を覚えている。
いつまでも、いつまでも、きっと、忘れないだろうな。
この瞬間が終わるのが寂しいような、でも、これが続くのもうんざりな気分です。
多分来年から、本気で働くことになると思います。
ちょっと、がんばらないといけない事情があるので。
また、そのうち書くと思いますが。
子供達と過ごすことの出来た時間は、本当に宝物の時間でした。
でも、本当に大変でした。
でも、よく考えたら、本当に随分久しぶりに、本気で怒ったり、笑ったり、困ったり、した気がします。
来年の4月まであと、半年と少しかぁ。
毎日を大切に生きたいですね。
美味しいお口
ホットケーキ
勇ましいにぃに
水やり
雨の日
妖怪ウォッチが怖いけど見たい、おとうと君
父親の育児時短勤務オススメですよ~。
もし、会社に制度があるならとってみたらいががでしょうか?
時短勤務していると、いい会社ですね~って言われますが、多分、制度があるならどこでも取れると思いますよ。
多分、今まで男性が取ろうと思わなかっただけで。
でも、どうなんだろうか?
他社では本当にとれないのだろうか??
僕が働いてる会社は、「おもしろ おかしく」を社是にしているだけあって、結構、簡単にとれたんですけどね。
僕「・・・の理由で、再来年の4月から時短勤務をしようと思うのですが」
上司「総務はなんていっているの?」
僕「男性でも取れると言っています」
上司「じゃ、いいんじゃない」
こんな、程度のやりとりで決まってしまった気がします。
でも、まあ、時短勤務をとろうと覚悟したことで、自分の人生めっちゃ変わりましたが。