道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

父親の育児日記 育児時短勤務のススメ

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えで有名な岸見一郎さんの、叱らない子育てを読んでいます。

 この本の中でこんな記述がありました。

p40

これから先、この7年半ほど生きていてよかったと思える日はないだろう

 

 岸見さんが、7年半子供達を保育園にお迎えして、もう、明日から保育園に行かなくてよくなった最後の日に、思ったことだそうです。

 

この気持ち、めっちゃ、分かると思いました。

僕の場合は、まだ、1年3か月ですが。

子供が大きくなって振り返ったときに、この育児時短勤務をして子育てをしていた、2年間ほど幸せな時間はなかったと思うと思います。

 

岸見さんも書いているように、子育って大変です。

自分がいくら苦労して育てても子供達は忘れてしまうでしょう。

一緒に過ごした楽しかった時間も忘れてしまうのでしょう。

これからどんどん新しい事を学び、いろいろな経験をして、すごい勢いで知識を吸収していくんでしょうね。

 

でも、子供達が忘れてしまっても、きっと、僕はこの楽しかった時間を覚えている。

いつまでも、いつまでも、きっと、忘れないだろうな。

この瞬間が終わるのが寂しいような、でも、これが続くのもうんざりな気分です。

 

多分来年から、本気で働くことになると思います。

ちょっと、がんばらないといけない事情があるので。

また、そのうち書くと思いますが。

 

子供達と過ごすことの出来た時間は、本当に宝物の時間でした。

でも、本当に大変でした。

でも、よく考えたら、本当に随分久しぶりに、本気で怒ったり、笑ったり、困ったり、した気がします。

 

来年の4月まであと、半年と少しかぁ。

毎日を大切に生きたいですね。

 

美味しいお口

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ホットケーキ

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勇ましいにぃに

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水やり

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雨の日

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妖怪ウォッチが怖いけど見たい、おとうと君

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父親の育児時短勤務オススメですよ~。

 

もし、会社に制度があるならとってみたらいががでしょうか?

時短勤務していると、いい会社ですね~って言われますが、多分、制度があるならどこでも取れると思いますよ。

多分、今まで男性が取ろうと思わなかっただけで。

 

でも、どうなんだろうか?

他社では本当にとれないのだろうか??

僕が働いてる会社は、「おもしろ おかしく」を社是にしているだけあって、結構、簡単にとれたんですけどね。

 

僕「・・・の理由で、再来年の4月から時短勤務をしようと思うのですが」

上司「総務はなんていっているの?」

僕「男性でも取れると言っています」

上司「じゃ、いいんじゃない」

 

こんな、程度のやりとりで決まってしまった気がします。

でも、まあ、時短勤務をとろうと覚悟したことで、自分の人生めっちゃ変わりましたが。

 

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