大崎上島での生活も3ヶ月が経とうとしています。
生活面でも仕事も、それなりに楽しく過ごせています。
子供達も庭で探索したり、
なんやかんやと植えてみたり。
トマト・ピーマン・キュウリ・枝豆、ブルーベリー、いちご。
無秩序に植えられている我が家の庭。
3ヶ月経っても、庭からの景色は飽きないですね。
ふと、移住の決め手は何だったかと考えてみました。
1つは環境
幼稚園・小学校が近いこと、病院が近いこと、買い物できる店があること。
山が近いこと、海が近いこと。
いい感じの古民家が見つかったこと。
1つはタイミング
子供達の成長段階と、小学校に入る年齢、連れ合いの仕事、自分の仕事。
連れ合いの経験値、自分の経験値。
親がまだ健康であること。
自分がまだ新しい環境にチャレンジする気力体力があること。
1つは人
大崎上島を紹介してくれた島の若者。
島で塾を経営していて島での住みかを斡旋している島の若者。
島でシェアハウスを運営していて、島外から人を集めている島の若者。
古民家を貸してくれて、移住後も家族のように、いろいろ助けてくれる大家さんの妹さん夫婦。
困っていても、困っていなくても何かと助けてくれたり、野菜をくれたりする近所の人達。
自分を受け入れてくれた造船所。
最初は大反対だったけど、最終的には自分の人生自分で決めなさいと言ってくれた両親。
たぶん、どれか一つが欠けていても、たぶん、今の生活は成り立っていない。
そう思うと、移住が出来たのは、なかなか奇跡的だなぁと思う。
こんな条件を意図的にクリアしようと思っても、なかなかできない気がしています。
そう思うと、面白いですね。^^