里山昆虫教室とは、今森光彦さんが主催している親子で参加の2泊3日の合宿型の昆虫教室で、毎年この時期に滋賀県で開催されています。
前回の参加は、3年前で、長男小学3年生、次男2年生で、日本各地から集まった昆虫キッズに圧倒されていた記憶があります。
里山昆虫教室、何をするかというと、非常にシンプルで基本的には朝から晩まで昆虫を捕まえる。
オーレリアンの丘で玉虫を狙っている人達
めいすいの里山で虫取り
夜の昆虫採集で見つけた、羽化したてのセミ
朝は5時起きで、トンボの羽化を探しにいく。
捕まえた昆虫は標本にする。
標本の作り方は、プロの大人が教えてくれる。
ひたすら虫を追い続ける3日間。
正直、昆虫の数だけでいうと、家も相当田舎なので、家の方が多い気がします。(笑)
でも、みんなで競い合って昆虫とると競争心が芽生えるようで、朝から晩まで昆虫を追い回してました。
この合宿でおすすめなのは、
全国から集まってくる昆虫キッズが面白い
クラスに一人とか虫博士と呼ばれるような人がいると思いますが、そんな子が全国から集まってくるので、会話自体もマニアックすぎて聞いていて面白い。
昆虫キッズのまま大人になった大人達が面白い
虫取りを職業にしている大人や、普段は違う仕事しなからセミプロとして、世界各地に虫を取り入っている人達がスタッフとして参加してくれていて、彼らの話が面白い。
大人になったら、こんなに楽しいことできるんだと、目を輝かせなら語る大人の存在って結構重要な気がしています。
さて、夏休みも折り返し地点、夏バテしないように、楽しみましょう。