道草道

大崎上島での移住の記録(2016年4月~):子育て・古民家改造・裏山開拓・造船所・たまにプログラミング

40歳にして無能に帰る

リモートワーク と鉄工所での生活が1ヶ月経ちました。

感想はと言うと、また、レベル1に戻ったな〜っと。

 

よく例えると、幽☆遊☆白書で、邪眼を手に入れるために最下級までレベルを落とした飛影の気分。

 

昔のロールプレイングゲームで例えると、ファイナルファンタジースーパーファミコン時代しかやってないが)で、戦士に白魔法を使わせたくて、ジョブチェンジして、クソ弱い白魔道士をレベル上げている気分。

 

大崎上島に来てから、何度、無能に戻っただろうか?

人は、何歳からでも、やり直せると言うけれど、やり直しは、無能に戻ることだ。

 

でも、人生いつ如何なる理由で、無能に戻るかもしれない。

会社が倒産するかもしれないし、急に戦力外通告受けるかもしれないし、急に転勤を命じられるかもしれない。

まあ、そんな事は、起こらないかもしれないけど。

 

でもまあ、理想の生活を実現するために、自ら進んで無能に帰っている訳で、どうでもいいプライドなんかは捨ててしまって、ゼロから積み上げていくしかない。

 

若い頃と違って、歳とってよかったなぁと思う事は、才能の差なんて、あまりないと知った事。

できる人と言うのは、やっぱり、めちゃめちゃやっている、毎日毎日毎日積み上げている。正直、その差だけだと思う。

10年も経てば、その差はとてつもない差になっていると30代の時に知った。

 

人生100年時代と言われている。

まだ、60年も残っている。

何歳で死ぬのか知らないけど、死ぬ時に、自分のできる事は全てやったと思って死にたいなぁ。

裏山ツリーハウス ジャガー遊び

最初は、若干、ビビりながら木に登っていた二人。

高さに大分慣れて余裕が出てきた。

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上から見ると、こんな感じ、2階の屋根くらいかな?

木の上に寝そべって、ジャガー遊びらしい。

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太い枝の上にロープを渡してあげたら、枝を渡れた。

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適当ブランコもお気に入り。

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今日は、子供達がお弁当作ってくれて、裏山で食べました。

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当面の目標は、上の辺りに枝を渡してみたのだけど、あの辺りに、基地を作ること。

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ネットで調べていたら、ちょうどいい感じの、基地があった。

とりあえずの目標は、この鳥の巣スタイルのツリーハウスを作ること。

これを作ってお弁当を食べること。

blogs.yahoo.co.jp

最終的には、こんなのが出来ることを夢見て。

ツリーハウスで夢をみる

ツリーハウスで夢をみる

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リモートワーク も普通の会社もあまり変わらない、大切なのは誰と働くか

リモートワーク と言うと、なんだか特別なことのような気がしたりしますが、実際のところは、普通の会社とほとんど変わらない。

 

違いは、会社に行かない。

ただ、それだけ。

 

今日、定例の進捗ミーティングの後に、ふりかえりをしました。

リモートで働いていてると、職場に集まって働いている時と比べると、やっぱり、距離感を感じます。

そう言う距離感を、埋められないかと思って。

 

前の会社でもそうでしたが、仕事の進捗だけでなくて、ふりかえりのような、その人の生の声を聞ける場を作ることは大切だなと思います。

 

みんな、自分のことを話したいし、一緒に働いている人のことを知りたいと思っているんだなぁと、改めて感じました。

 

リモートワーク では、文字のやりとりが主ですが、文面からもかなり、人柄が現れます。

でも、実際に話すと、やはり文字以上の情報があります。

 

リモートワーク なので、チームになるが一見難しそうですが、今働いているトラベロコ といいう会社は、基本的にみんな旅人だという共通価値観があるのは、結構、大きなポイントだと思います。

 

traveloco.jp

 

正直、今まで勤めて会社の中では、頑張って普通の人を演じようとしてた。

それでも自由人だと思われていたと思いますが、自分的には最大限に周りに合わせて、集団行動をしてきたつもり。

 

でも、ここでは普通にしていれば理解してもらえると言う安心感はある。

一人旅の旅先で出会う旅人同士のような安心感がある。

 

多分その安心感といのは、人はみんな違っていて当然と言う価値観で、行先が一緒なら一緒に旅するし、行先が違えば、じゃあねって行って別れて、自分の価値観を強制しないし、人の価値観を否定しない。

 

今日、チームでふりかえりをして、このメンバーいいなぁと思った。

基本的に単独行動が出来る人の集まりって、自由でいい。

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ツリーハウスを作ろう No2

ツリーハウス計画順調に進んでいます。

子供では、手足が届きにくいとことを、ハシゴっぽくしてみました。

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登りやすくなったようで、どんどん、登り始めた。

 

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登りやすくなると、どんどん登っていく、見ている方が怖い。

ロッククライミングとかの落下防止のロープとか必要かも。

 

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とりあえず、ロープブランコもしてみた。

 

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一本橋もいるというので、一本橋も。

 

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もっと、上に登るために、落下防止ロープの設置と、ツリーハウスをどこに作るか決めないとな。

小学校1年、2年になると、身体能力もなかなかアップして、色々できるようになりますね。

 

legacycode.hatenablog.com

 

 

将来に対する不安の正体ってなんだろう?

家のネットの調子が悪いので、近所のWifiスポットにて仕事してます。

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のどかな風景、めっちゃいい天気です。

 

突然ですが、子供の頃、お化け怖かった人って多いのですかね?

僕は、結構、怖がりでした。

一人でシャンプーして目をつむるのが怖かったですね。

目をつむって、開けたら、何かいそうな気がして。。。

 

今までお化けに出会ったことはないのですが。

もし、仮にお化けにあってしまったとしたら、それは不安ではなく、現実で、なんとかして対処しないといけないものになるんですよね。 

 

なんでお化けの話かというと、

あまりにいい天気で、のどかで、平和で、

この世に不安なんて事は、実はないんではないかと思ったので。

 

不安って、結局、妄想でしかない。

もし仮に、不安が的中したとして、現実化した時点で不安ではなく現実になる。

 

お化けにあったらどうしよう?というのは、お化けにあってみないと、どうしたらいいか分からないように、

 

不安なことが起こったらどうしよう?というのも、不安なことが現実化してみないと、どうしたらいいか分からない。

 

不安は、そこで止まっているから不安なのであって、そこから進んでしまえば、不安ではなく対処すべき現実に変わる。

 

お化けだと思っていたものが、実はバケツだったり、イノシシだったり、本当に幽霊かもしれないけど。

進むことで、とりあえず、何かしら新事実があり、何かしら次の一歩の情報が得られる。

不安で止まっていると、一生、見えないと敵と不毛な戦いをし続けないといけない。

 

リモートワークと古民家と鉄工所ライフ始まりました

今年最初の一週間が終わりました。

 

3日Webプログラマーとして、リモートワーク 。

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お昼休みに、裏山にツリーハウス作っています。

 

legacycode.hatenablog.com

 

昨日今日と2日、鉄工所で働いてきました。

 

鉄工所での仕事は、NC切断機の世話係りです。

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こちらがNC切断機。

CADの図面を取り込んで、その部品を機械が勝手に切ってくれる装置。

 

切った部品は、後ろで、組み立てていきます。

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僕の仕事は、NC切断機で切断する鉄板をクレーンで運んできてセッティングして、機械に図面を取り込んで、切断の間は、次の切断の準備をしているか、切った部品のバリ取りをしているか、切断が終わったら、切り終わった鉄板をのけて、新しい鉄板をセッテイングして、そんな感じ。

 

なので、派手に火花をばちばち飛び散ってますが、自分がばちばち溶接などは、今のところしていません。

 

そんなに肉体労働はしていないのですが、NC切断機もクレーンの作業もかなり気を使うらしく、帰ってきたら結構疲れていました。

 

ここの鉄工所、社長さんも若くて、やたらと若い人が多くて、自分が持っていた、年配の職人さんばかりで若い人が全然いない鉄工所のイメージと違う感じ。

 

週のほとんどは、家に引きこもっているので、週の何日かは外で体を使って働くのも楽しいですね。

 

と言う訳で、遊んでいるのか、仕事しているのか、微妙な毎日が始まりました。

ライフワークバランスでなく、ライフアズワークに、近ずいてきている気がします。

 

smartwith.jp

 

もともと、メリハリのある生活は苦手で、コンスタントに毎日同じペースで動き続けたいタイプです。

ライフを良くするために、無理してワークするもの嫌だし、お金もらえても嫌なことはしたくないし。

仕事が遊びであり、息抜きであり、気分転換であり、生活である、ライフアズワークの方があっている気がします。

人が美しいと感じる自然は不自然?

結構手を入れて明るくなった裏山。

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きっと、昔はこれくらいの明るさだったのだろうと思う。

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 来た頃は、すごい竹やぶで中に入るのも大変だった。

legacycode.hatenablog.com

 

人が美しいと感じる自然は、人が適度に手を入れた人と調和した自然なんだろうなと思う。