昨日、農業用の巨大ドローンが納品されました。
ファームスカイテクノロジーさんに作っていただきました。
当面は、海老の餌やりの工数を1/3にすることを目標にしています。
ドローンの可能性
ドローンの可能性は、空を制覇できること。
今、海老の餌やりをしようとすると、車で池まで行って、ボートに乗り換え。
餌置き場→車(陸用)→船(水用)→餌やり
それが、ドローンを使うと、理屈上は乗り換えがなくなります。
餌置き場→ドローン(空用)→餌やり
ただ、現状としては、池までの航路に電線が沢山あり、GPSも100%信用できないので、人がついていく必要があります。
車で池の傍まで行って、ドローンを下して、餌やりとなり、船で行く場合と比べるメリットは、航行速度が圧倒的に速い、それだけです。
でも、ドローンはソフトウェアの塊、ものすごい速度で進歩しています。
近い将来、ドローンはAIを搭載して、もっと、賢くなると、期待しています。
そうなれば、海老の餌やりは、ドローンに餌を積むだけの作業に。
そこまでいけば、ドローンに餌を積む作業を機械化すれば、完全に自動化。
まあ、そんな風に本当に出来るか分かりませんが、海の上は空、空を制覇するといろいろな可能性が広がる気がします。